スプリンターズステークス予想

こんにちは!「かお」です😁

スプリンターズステークスの予想を書いていきたいと思います。

初めに

スプリンターズステークスは中山芝1200mの3歳以上G1のレースです。

このレースのイメージは、秋のG1シーズンの一発目のレース、もう一つの短距離G1の高松宮記念よりもさらに速いタイムが出る、まさに現役最速馬決定戦のようなレースだと思います。

G1ということもあり、そこまで荒れるといったイメージはありませんが有力馬が一堂に会するのでかならずしも1番人気が勝つという印象も強くはありません。

過去の結果を見てみると、過去10年で1番人気が勝った回数は4回でした。

それ以外は2番人気が1回、3番人気が3回、8番人気が1回、13番人気が1回でした。

やはりそこまで1番人気が絶対できとは言えないのかもしれません。

ちなみに対象を3着以内に広げると1番人気は6回馬券内に入っていました。

1番人気以内が勝ったレースで1番人気が馬券に入ったレースは2回だったので、ある意味1番人気が勝っていないときはそれなりに荒れるレースだったとも言えるかもしれません。

予想印

◎サトノレーヴ

〇ママコチャ

▲ナムラクレア

△マッドクール

△ビクターザウィナー

△ムゲン

△ウインマーベル

見解

今回は12サトノレーヴを本命としました。

この馬は前走は前走、前々走と重賞を連勝しており、しかも前走は前々走から馬体重が+16kgでありながら勝っているので今が成長のピークとも言えるくらい勢いのある馬です。

また、3走前には今回と同コースのリステッド競走を勝っており、タイムもかなり優秀でした。

そして、今まで12000m戦では1度しか負けていなくそれも2着でした。

中山コースでもいまだ無敗なので今回の条件はかなり合っているのだと思います。

極めつけは鞍上のレーン騎手が短期免許を使い切ってまでこの馬のために調教をつけに来てレースに臨んでいるということです。

以上のことから、今回が初のG1挑戦ですがそれでも十分勝ち負けする力はあり、ここを本気で勝ちに来る準備は万全だと思うので今回はこの馬を本命としました。

次に6ママコチャを選びました。

この馬は前走は休養明け1戦目の中京芝1200mのG2セントウルステークスで2着でした。

ただ、これは休養明けということや斤量も57kgということもあり、その中での2着というのはかなり評価できる結果だったと思います。

そしてこの馬は昨年のこのレースの勝ち馬ということでもちろんこの舞台は合っていますし、前走から斤量も1kg軽くなり、鞍上も主戦の川田騎手に戻るので前走からの伸びしろも期待できると思います。

以上のことから、前回王者として今回も安定した走りを見せてくれるのではないかと思うので、今回はこの評価としました。

次に、5ナムラクレアを選びました。

この馬は前走はサトノレーヴの前走と同じ札幌芝1200mのG3キーンランドカップで5着でした。

今までは1200mでも着内を外すことはなかったこの馬ですが、前走の敗因としては内枠で直線の途中でさらに内に寄ってしまいラチにぶつかって不安定な走りになったことがありました。

それだけではないかもしれませんが、今回はそこまで極端な内枠ではないのでそういったことはないかと思います。

また、今回主戦の浜中騎手が騎乗停止のため代打で横山武史騎手が騎乗しますが、ある意味新しい何かが起きるという考えもできるかもしれません。

今までは安定した走りを見せていたこの馬が前走初めて馬券外に敗れてしまったので、いろいろ思うことはあるかもしれませんが、見限るのは早計だと思うので今回もしっかりと実力を出し切ることができればまだまだ馬券内に入る可能性は十分あると思います。

以上のことから、今回はこの評価としました。

その他として以下の馬を選びました

7マッドクール

この馬は前走は香港の短距離G1に出走して11着と敗れてしましました。

ただ、前々走はG1高松宮記念を勝っており、昨年のこのレースでも2着に来ているので今の短距離路線ででは最上位の力があるとは思います。

ただ、個人的にはこの馬はより馬場が重い時の方が実力を発揮できると思っていて、また今回は海外帰りの初戦ということでその点で少し評価を落としました。

ですが、能力自体はあり上記の馬と変わらないレースはできるとは思うのでこの馬も馬券内に入る可能性は十分あると思います。

以上のことから、馬券に入れることとしました。

14ビクターザウィナー

この馬は香港から参戦の海外馬で近2走は香港の短距離レースで馬券外でしたが、3走目は高松宮記念で3着に入っており、その前のレースでも香港の短距離G1を勝っているので日本でも通用する実力があることを証明しました。

ただ、そうは言っても今の中山競馬場はかなり速いタイムが出ており、高松宮記念は重馬場だったので対応できたが今回はどうなるかは未知数ではあります。

ですが、今回は鞍上がモレイラ騎手ということもあり、日本のコースにも慣れていて脚質的にも前目でレースをする馬なのでその点では可能性はあるかもしれません。

以上のことから、時計的には分かりませんが一発があるという意味では可能性もあるということで今回は馬券に入れることとしました。

9ムゲン

この馬もビクターザウィナーと同様に香港から参戦してきた馬ですが、成績的には若干ビクターザウィナーには劣るかもしれません。

ただ、ビクターザウィナー違いこの馬はかなりの金額を費やしてこのレースに参戦を決めてきたということなのでそこまでするからにはそれなりの勝算があるということだと思います。

また、単純に香港競馬の短距離路線はレベルが高いのでこの馬も一発という意味では侮れないかもしれません。

以上のことから、馬券に入れることとしました。

3ウインマーベル

この馬は前走は東京芝1400mのG2を勝っており、1400m戦では抜群の安定感を持っています。

また、一昨年のこのレースでは2着に来ており、全く1200mを走れないことはないかとは思います。

そして、持ち時計的にも悪くなく、今回は内枠に入ったので条件的には恵まれたと言えると思います。

ただ、個人的にはどうしても1400mのイメージがあり、1200mで今回の相手だとどうだろうという気持ちがあります。

ですが、それでも今回は条件的には絶好なのでもしかしたら3着くらいなら可能性はあるかもしれません。

以上のことから、馬券に入れることとしました。

買い目

三連複軸2頭流し

◎と〇を軸として相手はすべてで5点(×2 1000円想定)

◎と▲を軸として相手はすべてで5点(×1 500円想定)

計10点(15点 1500円分想定)

以上が今回の予想になります!

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