こんにちは!「かお」です😁
札幌2歳ステークスの予想を書いていきたいと思います。
初めに
札幌2歳ステークスは札幌芝1800mの2歳G3のレースです。
このレースのイメージは、中距離寄りの2歳重賞、このレースからは割とそのあとの活躍馬が出ているイメージがあります。
過去の結果を見てみると、このレースで馬券内に入った馬で後にG1を勝った馬は、21年のジオグリフ、20年のソダシ、2着馬のユーバーレーベン、14年の3着馬レッツゴードンキなどがいます。
また、重賞勝利馬ならば他にも多数おり、2歳戦の中では一つの出世レースと言ってもいいかもしれません。
そういう意味では、今後のこの世代の流れを見るということでも注目したいと思います。
予想印
◎マジックサンズ
〇アスクシュタイン
▲マテンロウサン
△ファイアンクランツ
見解
今回は2マジックサンズを本命としました。
この馬は前走は函館芝1800mの新馬戦で勝っており、その時は中段付近でレースを進め、4コーナー近から徐々に位置を上げていき、直線に入ってからは危なげない走りで上り最速の脚を使い勝利しました。
馬場も稍重でしたが問題なく走れており、血統的にも重馬場は問題ないと思います。
また、調教も悪くなさそうなので、前走のような走りができれば馬券内に入る可能性は十分あると思います。
以上のことから、今回はこの馬を本命としました。
次に11アスクシュタインを選びました。
この馬は前走は今回と同じコースのOP戦で2着に7馬身差をつけて圧勝しています。
新馬戦も函館芝1800mを逃げて勝っており、確実に前目でレースができることは直線の短い札幌コースを走る上ではアドバンテージになると思います。
また、馬場適性については、まだ良馬場以外の経験はありませんが血統的にも特に問題ないとは思います。
懸念点としては、今まで2戦とも先頭でのレースしかしていないので、今回は控えて競馬をすると言った話もあるらしく、その時にどうなるかということはあります。
その点に関しては走ってみないと分からない部分はありますが、ただ今まで逃げの戦法を取っていたかというとそういうわけではなく、先頭と言っても意図的に逃げたのではなく、スピードが速くて結果的に前にいたという見方もできるので、戦法の違いは能力があればさほど影響しないかもしれません。
以上のことから、若干の懸念点はあるものの前走のようにここも圧勝していく可能性も十分にあると思うので、今回はこの評価としました。
次に、3マテンロウサンを選びました。
この馬は前走も今回と同じコースの新馬戦で上り最速の脚を使って2着馬と4馬身差をつけて勝利しました。
レースは道中は中段あたりで走り、4コーナー手前辺りから先頭集団に並びかけていき、直線では前にいた2頭を追い越してそのまま後続の追撃を振り切って勝利しました。
勝ち方的には他の馬を寄せ付けないような完勝といった感じでした。
ただ、懸念としては、その時の馬場状態は良馬場でこの馬は血統的にアメリカ系統の馬の血統でこの系統はどちらかというと重馬場よりは早い時計の馬場の方が合う傾向があるので、その点でどうかということはあります。
とはいっても、この時期の適性に関してはまだ図り切れないのも事実なので、走れる可能性はあると思います。
以上のことから、懸念点はあるものの新馬戦のように走ることができれば馬券内に入る可能性は十分にあると思うので、今回はこの評価としました。
その他として以下の馬を選びました
8ファイアンクランツ
この馬は前走は今回と同コースの新馬戦で勝っており、その際は今回の想定と同じ重馬場でしかも上り最速の脚を使って勝っています。
レースは道中は3番手程度につけて、4コーナーから直線に向くあたりですでに先頭に立ち、2番手の追撃を振り切りそれ以下の他の馬を突き放しての快勝でした。
今回と似たような条件で強いレースをして勝ったことはかなりのアドバンテージですが、今回は調教があまり良くなさそうなのでその点が心配ではあります。
ただ、前走の新馬戦の際も調教があまり良くなく、それで少し人気が落ちたという話もあったのでもしかしたら、調教は走らないがレースでは力を出せるタイプの馬なのかもしれません。
以上のことから、若干懸念点はあるものの、前走のような走りができれば馬券内に入る可能性は十分あると思うので馬券に入れることとしました。
買い目
ワイド流し
◎を軸として相手は印すべてで計3点
以上が今回の予想になります!
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