こんにちは!kaoです😁
日本ダービーの予想を書いていきたいと思います。
日本ダービーは東京芝2400mの3歳限定G1のレースです。
このレースのイメージは、競馬の中でのもっとも名誉があるレースといっても過言ではないレース、競馬関係者はもちろん、競馬ファンでも一番の盛り上がりを見せるレースなのではないでしょうか。
有馬記念も盛り上がりという意味では負けていませんし、競馬をあまり知らない方にも知名度はあるかもしれませんが、有馬記念は人気投票の面もあるし、複数年にわたって出走することができます。
それに比べてダービーは一生に一度しか出走することができないので、そういった意味で価値を感じる人が多いのではないでしょうか。
そして、ダービーには様々な格言というか、言われがあります。
1つは、日本ダービーは最も運のいい馬が勝つという格言です。
クラシック三冠では皐月賞が最も速い馬が勝つ、菊花賞では最も強い馬が勝つと言われています。
これは、昔は今よりも多い頭数でレースが行われており、ダービーではダービーポジションと呼ばれる1コーナーを前の方で回らなくては勝てないということがあったそうです。
そのためいい枠を取るための運が必要と言われていて、その名残の格言だそうです。
また、ダービー馬はダービー馬からというという格言もあるそうです。
これは文字の通り、ダービーを勝つ馬はダービーを勝った父から生まれるという意味で、実際に過去の成績を見るとダービーを勝った馬でその父もダービーを勝っている馬は、過去10年では7頭いました。
確かに多いというように感じましたが、内訳をみると5頭がディープインパクトで2頭がキングカメハメハでした。
これは単にディープインパクトが優秀なだけなのではとも取れるかもしれません😓
そして、さらに10年さかのぼってみると、4頭が該当していました。
その内訳は、13年と12年がディープインパクト産駒、09年がネオユニヴァース産駒、07年がタニノギムレット産駒でした。
やはりディープインパクト産駒が優秀とはいえると思います。
これより前になるとそれこそディープインパクトやネオユニヴァースといったサンデーサイレンス産駒が多くなるのでまた話が変わってくると思いますが、この格言は果たしていつ頃から言われているものなのかはわかりませんが、近年においてはディープインパクトの影響が大きいとはいえると思います。
そして、ディープインパクトが亡き今、この格言はどこまで信用できるのかも見どころかもしれません。
ちなみに、今回の出走馬の父がダービー馬の馬は、1サンライズアース、3ジューンテイク、7ミスタージーティー、10サンライズジパング、11シュガークン、12シックスペンス、15ジャスティンミラノ、17ショウナンラプンタの8頭で内訳は、キズナ産駒が5頭、ドゥラメンテ産駒が2頭、レイデオロ産駒が1頭でした。
いずれも、その父もダービーを勝っている馬のでここで勝てば3代ダービー制覇となるので、先ほどの格言に説得力を持たせるものになると思います。
こういったことも踏まえて馬券を予想するとより楽しめるかもしれません。
最後に今回の最多頭数のキズナ産駒もその祖父はディープインパクトということなので、やはりディープインパクトがいかに競馬界に大きな影響を残したかということがわかりますね😓
ー予想印ー
◎ジャスティンミラノ
〇アーバンシック
▲ゴンバデカーブース
△シンエンペラー
△コスモキュランダ
△レガレイラ
ー見解ー
今回は15ジャスティンミラノを本命としました。
この馬は前走で皐月賞をレコード勝ちしており、世代のトップであることを証明しました。
元々前々走の共同通信杯を勝った時点で中山より東京の方が合っているのではと言われており、またスローなペースしか経験していなく皐月賞はどうなのかと呼ばれていた中でのレコード勝ちだったので相当な力があったのだと思います。
今回はその合っていそうな東京コースになり、折り合い面などにも不安がないようなので距離面も問題ないかと思います。
正直、前走までの結果からあまり死角はないのではと思うので、実力をきちんと発揮できれば二冠目も見えてくるのではないかということで今回は本命としました。
次に8アーバンシックを選びました。
この馬は前走は皐月賞ではで4着という結果でしたが、後方からの追い込みで差し届かずといったところだったと思います。
また、過去にも東京コースで勝利経験があることから、東京コースならばその差し脚をより活かすことができ、前走よりも好走できるのではないかと思います。
以上のことから、前走皐月賞組の中では巻き返す可能性が高そうだということで今回はこの評価としました。
次に14ゴンバデカーブースを選びました。
この馬は前走が東京マイルのG1で4着という結果でしたが、半年以上ぶりの実戦でまだ完全には仕上がっていなかった中でのこの着順なので悪くはなかったと思います。
そして今回は前走と同様の東京コースということでこの馬はいまだに東京コースでの経験しかなく、そのうちの一つで重賞を勝っていることからコース適性面では申し分ないと思います。
ただ、まだマイル戦しか走ったことがないので、距離面ではわかりませんが折り合い面では問題ないとのことなので走れないことはないかと思います。
また、前走からの伸びしろは確実にあると思うので、皐月賞組以外で一発があるとすればこの馬かもしれないということで、人気もそれほど高くないので期待も込めて今回はこの評価としました。
その他として以下の馬を選びました
13シンエンペラー
この馬は前走は皐月賞で5着という結果でしたが、今まではどのレースでも堅実な走りをしていました。
裏を返すと決め手があまりないので、勝ち切れないとも取れますが、東京コースや京都コースのような直掩の長いコースでの勝ち経験もあるし、距離面も血統的には問題なさそうで、厩舎の話によると前走よりもかなり状態が良くなっているとのことでした。
以上のことから、勝ち切るとことまでは何とも言えませんが、鞍上も継続騎乗とのことですし、馬券内に入る可能性はあるのではないかということで買い目に入れることにしました。
6コスモキュランダ
前走は皐月賞で2着と好走しており、前々走の弥生賞勝ちからともに人気はありませんが、しっかりと結果を残していることから世代でも上位の力はあるのだと思います。
ただ、個人的にはあくまでも中山では力を発揮できるが、東京などの他のコースではどうなのかというところがあります。
なので、そういった点で実力はあるがコース的な意味で今回は少し評価を下げました。
ですが、馬券内に入る可能性はあるかもしれないということで、一応馬券に入れることとしました。
2レガレイラ
前走は皐月賞で6着という結果で、個人的には少し期待はずれな結果でした。
最後の直線でうまく進路を取れなかったのが原因かもしれないので、何とも言えませんがそれでも2歳時の結果からすると物足りないと思ってしまいました。
ですが、今回鞍上がルメール騎手に戻るので、その点はプラス要素ではあると思います。
また、枠も内目の枠なのでそこも悪くはないとは思います。
ただ、やはり個人的にどうしても前走の結果で少し評価を落としており、また東京コースでも勝ち切れていなく、人気的にもルメール騎手による過剰人気感が否めない感じがします。
なので、今回はかなり評価は落としましたが、それでもルメール騎手ということで切るまではできないということで一応買い目に入れることにしました。
ー買い目ー
馬連流し
◎を軸として相手は印すべてで計5点
以上が今回の予想になります!
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