こんにちは！kaoです😁
中山記念の予想を書いていきたいと思います。
中山記念は中山芝1800mの4歳以上G2のレースです。
このレースのイメージは、大阪杯の前哨戦、そこそこ有力馬が揃う、やはり中山巧者が好走するといったイメージがあります。
過去の結果を見てみると、勝ち馬はのちにG1を勝っていたり、G1を含む重賞で好走をしている馬ばかりで、また年によってはG1馬も複数出走していることから、やはり毎年レベルの高いレースになっているようです。
大阪杯に繋がるかどうかという点で見ると、勝ち馬で見ると20年のダノンキングリーが3着でそれ以外だとそもそも出走している馬があまりいませんでした。
それというのも、時期的にドバイワールドカップデーや香港競馬の時期の前なのでそちらの方に出走するという流れがあるようです。
着内に入った馬で見ると、20年の2着馬ラッキーライラックがその年の大阪杯を勝っていますが、それ以外は16年の2着馬アンビシャスが勝っており（当時はG2の産経大阪杯）その程度しかありませんでした。
こうしてみると、大阪杯の前哨戦的な位置としてありますが、実際は海外レースの前哨戦やあまり大阪杯とは繋がらないといった感じになっているのかもしれません。
また、このレースはリピーターが多いようです。
勝ち馬だけでも、ヒシイグアスが23年と21年で勝っており、ウインブライトが18、19年と連覇、ラッキーライラックは19年と20年で連続で2着になっています。
今年も去年出走していた馬が複数出走していますので、この点も考慮して馬券を考えていきました。
ー予想印ー
◎ヒシイグアス
〇エルトンバローズ
▲ラーグルフ
△ボーンディスウェイ
△ドーブネ
△ソーヴァリアント
△ソールオリエンス
ー見解ー
今回の選択基準は、重賞実績とコース実績を中心に考えました。
重賞実績とコース実績はいつものように考えましたが、特にこのレースに関してはリピーターが多いとのことだったので、その点を考慮して馬券を考えました。
その中で、5ヒシイグアスを本命としました。
この馬は、最初の方で述べた通り、去年と3年前のこのレースを勝っており、まさにこの条件の鬼と言ってもいいような馬だと思います。
懸念点として、年齢が8歳ということ、今回の馬場が重めでこの馬は重馬場があまり良くないという情報がありました。
しかし、そのような点を考慮してもこの馬なら馬券内は外さないのではということで本命としました。
二番手としては、9エルトンバローズを選びました。
この馬は、前走こそG1で4着でしたが、勝ち馬とは0.2差でそこまで差はなく、前々走ではG2でG1馬を破って勝ち実力を示してきています。
また、コース適性面では中山実績こそないですが、3走前に中山と同じ小回りの福島で勝っており、また坂のある阪神でも勝っていることから、今回のコースでも問題ないかと思います。
以上のことから、この評価としました。
三番手として、10ラーグルフ選びました。
この馬は、近走は着外が続き結果を残せていませんが、去年のこのレースで2着に来ており、リピーターでこのメンバーなら十分に可能性はあると思います。
その他として以下の馬を選びました。
12ボーンディスウェイ
前走はG3で4着でしたが、前々走では今回と同コースで勝っており、過去にも中山コースで好走実績があるので今回も好走する可能性はありそう。
7ドーブネ
前走こそ凡走しているが、去年の3着ということで抑える。
4ソーヴァリアント
重賞勝ちもあり、実力的には上位であると思うが、去年の同レースで着外になっているので、このコースでどうかという点。
一応抑えとして馬券に入れる。
3ソールオリエンス
この馬は、前走こそG1の有馬記念で凡走してしまいましたが、クラシックではすべてで馬券内に入り、世代の中では実力がありそう。
しかし、個人的にこの世代のクラシック出走組は少し実力面で疑問視しているので、現段階では評価を落とし目にしたい。
ただ、好走する可能性はあるので一応抑えておく。
ー買い目ー
3連複軸1頭流し
◎を軸に相手は印すべてで計15点
以上が今回の予想になります！
今回は、リピーターが来るレースというところで、その点を重視して馬券を考えました。
このリピーターという概念は、個人的には少し曖昧で、ただ単純に同じレースで好走した実績があることなのか、同じコースでの実績なのかなどいろいろ考えられます。
また、リピーターが来るというのはどういうことが要因なのかという点もいろいろ考えられる思います。
毎回走るメンバーは違うのにリピーターという概念は確かに存在する。
いずれこのリピーターについても検証してみたいと思います。
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