こんにちは!kaoです😁
阪急杯の予想を書いていきたいと思います。
阪急杯は阪神芝1400mの4歳以上G3のレースです。
このレースのイメージは、やはり春のスプリントG1である高松宮記念の前哨戦というイメージが強いです。
また、距離が1400mということで、非根幹距離で好走する、いわゆる1400m巧者のような馬が好走するイメージもありました。
実際に過去実績を見てみると、一昨年の勝ち馬のレシステンシアはその年の高松宮記念で2着でしたが、それ以前の勝ち馬を見ると、高松宮記念で馬券に絡んでいるこのレースの勝ち馬は16年のミッキーアイルの2着までさかのぼらないといませんでした。
また、このレースからの高松宮記念勝ち馬は14年のコパノリチャードや13年のロードカナロアまでさかのぼらないとおらず、近年だけで見るとなかなか高松宮記念では結果を残せていないようでした。
理由は分かりませんが、少なからず傾向としてこのような結果が出ているので、何かしらの理由があるのかもしれません。
高松宮記念で結果を残せなさそうな馬を探すというと極端かもしれませんが、このことを少し頭に入れながら予想してもいいのかもしれません。
ー予想印ー
◎スマートクラージュ
〇メイショウホシアイ
▲アサカラキング
△ウインマーベル
△ボルザコフスキー
△タマモブラックタイ
△カルロヴェローチェ
ー見解ー
今回の選択基準は、重賞実績とコース実績と重馬場実績を中心に考えました。
重賞実績とコース実績はいつものように考えましたが、今回は想定が重馬場ということで馬場が悪い条件で好走実績のある馬を優先して考えました。
その中で、7スマートクラージュを本命としました。
こちらの馬は、前走で阪神のスプリントG2で3着と好走しており、前々走もスプリントG3で3着とスプリントですが重賞で2連続で馬券内や過去にも重賞で好走実績があることから、重賞でも好走できる能力があると言えると思います。
また、距離面では最近では主に1200mを使っていますが、過去には同コースで勝ちの実績もあり、今回のコースでも問題なく走れると思います。
さらに、重馬場実績も3走前に京都コースですが、不良馬場でOPクラスで3着と好走していることから、問題ないと思います。
以上のことから、今回本命としました。
二番手としては、18メイショウホシアイを選びました。
この馬は、前走こそ阪神芝1200mのOP戦で4着と馬券内を外していますが、勝ち馬との着差は0.2とそこまで離れてはいなく、4走前は3勝クラスですが同コースで勝っており、コース適性的には問題ないかと思います。
また、5走前には、同じく3勝クラスで重馬場のレースで2着と好走しているので、重馬場も問題ないかと思います。
枠順が大外枠ということで、そこが心配ではありますが、十分着内の可能性はあると思いこの評価としました。
三番手として、16アサカラキング選びました。
この馬は、現在3連勝中で前々走では今回のレースと同コースで勝っており、コース実績の面では問題ないと思います。
ただ、重馬場実績がややも重場でしかなく、斤量が前走より1重く、外枠よりであるという点などから、少し評価を落としましたが、それでも着内の可能性は十分にありそうということでこの評価としました。
その他として以下の馬を選びました。
1ウインマーベル
実績ではおそらく、今回出走馬の中では最上位であるが重馬場の実績がなく、また今年重賞で不調である松山騎手が鞍上ということ、高松宮記念の前哨戦だが賞金的には余裕がありそうということなど、懸念点が多そうだったので評価を下げました。
しかし、まともに走れるのならやはり勝ちまであるかもしれない。
11ボルザコフスキー
前走こそL競走で4着だったが、勝ち馬との着差は0.3とそれほど離れていなく、過去にこのレースと同コースで好走経験もある。
重馬場経験という意味で稍重までしか経験がないところが少し不安だが、そこをクリアできれば可能性は十分にありそう。
また、鞍上もムルザバエフ騎手というところもプラス要素。
6タマモブラックタイ
近走はなかなか結果を出せていないが、グレードの高いレースに出走しており、そこまで離れてはいないレースもある。
過去に重馬場で勝っている実績があり、今回もこの馬場状態なら可能性はありそう。
8カルロヴェローチェ
前走は大敗したが、前々走に重馬場で好走しているので、今回の馬場なら可能性があると考え馬券に入れることに。
ー買い目ー
3連複軸1頭流し
◎を軸に相手は印すべてで計15点
以上が今回の予想になります!
今回は、馬場状態が重馬場になりそうということで、そこを考慮して馬券を考えました。
重馬場で好走する要因としてはいろいろ考えられると思いますが、一つとして血統があると思います。
血統がすべてではないと思いますが、やはり傾向としてこの血統は重馬場に強いなどのことはあるようです。
他にも走法などが考えられると思いますが、いずれにせよ、第一には馬の能力が高いかどうかということを考えなくてはいけないと思います。
結局は、どんな条件でも強い馬が勝つということに変わりはないかと思います。
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