エルムステークス予想

こんにちは!「かお」です😁

エルムステークスの予想を書いていきたいと思います。

初めに

エルムステークスは札幌ダート1700mの3歳以上G3のレースです。

このレースのイメージは、ダートレースでハンデ戦でもないですが、夏のG3戦ということでそこそこ荒れるレースだなというイメージはあります。

実際に過去の結果を見てみると、昨年は10番人気が3着に入っており、一昨年も9番人気が勝ち、その前の年も11番人気が3着に入っていました。

また、過去10年で1番人気が勝ったレースは20年のタイムフライヤーのみとなっていて、やはりイメージ通りそこそこ荒れるレースだと言えると思います。

予想印

◎ナチュラルハイ

〇ミトノオー

▲サヴァ

△ペイシャエス

△テーオードレフォン

△ベルダーイメル

見解

今回は4ナチュラルハイを本命としました。

この馬は前走は函館ダート1700mのOP戦のマリーンステークスを勝っています。

そして、このレースは今回のレースと非常に相性が良く、過去10年で前走マリーンステークス組が7勝を上げています。

また、この馬自身も今回のコースでは過去に2勝していますし、コース適性の面では問題ないと思います。

懸念点としては、この馬は今回が重賞初挑戦ということと、先ほど挙げた札幌成績が重馬場と不良馬場の時のものだという点です。

重賞初挑戦の点については、何とも言えませんがその点はコースの利を生かして欲しいと思います。

馬場については今のところは想定稍重馬場なので、多少は近い条件になるかもしれません。

以上のことから、今回はこの馬を本命としました。

次に7ミトノオーを選びました。

この馬は前走は京都ダート1900mのG3を勝っています。

前々走もG3で2着となり、近走の充実ぶりは能力があることを示していると思います。

また、前目が有利のダート戦で毎回しっかりと前目でレースができていることはいいことだと思います。

実績面では今回のメンバーの中でも上位であるとは言えると思います。

ただ、懸念点としては、前目に行けるとは言いましたが、裏を返すと前目に行かなくては上手くレースうができない可能性があり、何が何でも前に行こうとする必要があるということです。

今回は他にも前に行きたそうな馬が複数いるので、その馬達とやり合ってペースが速くなり共倒れになる可能性があるかもしれません。

また、斤量も前走より1.0kg多いです。

以上のことから、懸念点はあるものの実力的には今回も馬券内に入る可能性は十分にあるのではということで今回はこの評価としました。

次に、6サヴァを選びました。

この馬は前走は前述のナチュラルハイの前々走と同じ函館ダート1700mのリステッド競走、大沼ステークスでそのナチュラルハイを下して勝利しました。

そして、今回はその前走より斤量が1.0kg軽いです。

大沼ステークスもマリーンステークスと同様に同じ距離の小回りコースということで、このレースとのつながりが強めのレースではあります。

ただ、懸念点としては、たしかに前走はいい走りだったものの、少しうまくハマった感があり、過去の結果を見てもいまいち今回の条件が合っているかは分からないところはあります。

また、この馬は基本的に後方寄りでのレースが多いので、少し展開の助けが必要ではあるかもしれません。

この点については、前述のミトノオーのところで書いた展開になるかもしれないので、その場合はこの馬にとってはいいかもしれません。

以上のことから、ローテーションと斤量面ではいいですが、コース適性と展開面では何とも言えない部分もあるということで今回はこの評価としました。

その他として以下の馬を選びました

9ペイシャエス

この馬は前走はミトノオーの前々走と同じ中山ダート1800mのG3で3着でした。

3歳時に重賞を勝っており、地方重賞でも好走実績があるので、能力はあるとは思います。

ただ、昨年のこのレースでは不良馬場ということもあってか8着と負けており、距離面やコース適性面でどうかなという所はあります。

以上のことから、実績的に能力はありそうだが、適性面でどうかというところでこのくらいの評価ですが、馬券内に入る可能性はあると思うので馬券に入れることとしました。

12テーオードレフォン

この馬は前走は前述で出ているマリーンステークスで3着でした。

前々走もこれも前述で出ている大沼ステークスで4着でした。

どちらも勝ち馬とは0.3差でしたが、この馬も確実に前に行けるレースができるのでその点は評価できると思います。

また、過去の成績からもローカル小回りコースは向いていると思います。

ただ、この馬もミトノオーと同様に前目の馬同士でのポジション争いがどうなるかという所ではあります。

以上のことから、展開面で何とも言えませんが、コース適性的には合っていると思うので今回は馬券に入れることとしました。

13ベルダーイメル

この馬も前走はマリーンステークスで結果は8着でした。

近走はいまいち結果を残すことができていませんが、戦ってきた相手は強く、今回調教がかなりいいということなので、何かがかみ合えば馬券内に入る可能性はあるかもしれません。

また、前走マリーンステークス組ということなので、一応馬券に入れることとしました。

買い目

ワイド流し

◎を軸として相手は印すべてで計5点

以上が今回の予想になります!

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