こんにちは!kaoです😁
共同通信杯の予想を書いていきたいと思います。
共同通信杯は東京芝1800mの3歳G3のレースです。
共同通信杯のイメージは、the王道のクラシックのステップレースのようなイメージがあります。
もちろん、弥生賞やスプリングステークスなどもありますが、こちらは東京コースということでクラシック、さらに言えば日本ダービーを目指す馬の東京経験の場として使われるというような感じです。
しかし、実績を見てみると、共同通信杯の勝ち馬で日本ダービーを勝った馬は2001のジャングルポケットまでさかのぼらないといないらしいです😯
ですが、日本ダービー以外のクラシック競走で見てみると21年のエフフォーリア、16年のディーマジェスティ、14年のイスラボニータは皐月賞馬です。
馬券圏内や出走馬まで広く見ると、去年の4着馬タスティエーラはダービー馬、一昨年の2着馬ジオグリフは皐月賞馬、21年のシャフリヤールはダービー馬など近年ではかなりクラシック勝ち馬が出ている結果でした。
やはりこのレース自体の立ち位置という意味では、クラシック戦線における重要なレースと言えると思います。
ー予想印ー
◎ジャンタルマンタル
〇エコロヴァルツ
▲べラジオボンド
△フォスターボンド
△ミスタージーティー
ー見解ー
今回の選択基準は、重賞実績、騎手、上りの速さ、ローテを中心に考えました。
第一に実力という面で重賞実績は考慮する必要があると思いましたが、この時期の結果なので過信しすぎるのもよくなく、また、好走時と同じ力が今回も出し切れるとは限りません。
また、この時期の馬達の実力差や気性面なども考えて力をうまく発揮しきるための騎手の力も大事だと思いました。
そして、東京競馬場の1800mということで長くいい脚、早い上りを使える馬が好走できると考えました。
また、今までの3歳戦の様子からここまで何戦目なのかやG1を見据えての臨戦過程、ローテも大事なのではないかと思いました。
新馬戦からどこの重賞に出て賞金を加算してG1に向かうなどそういった意味で新馬からの参戦も軽視はできないと思います。
その中で、9ジャンタルマンタルを本命としました。
この馬は、新馬戦から3連勝でG1を勝ち、世代の中でも文句なしの実力馬だと言えるでしょう。
騎手も川田騎手ということで盤石の体制であると言えるでしょう。
ただ、上りという面では、新馬戦以来は上り最速ではなく、この馬よりもいい脚を使う馬はいるかもしれません。
また、ローテという意味でも1600mからの距離延長はこのレースではあまり勝ち切ることができていない、すでに賞金という意味では十分であり、東京競馬場の試走という意味合いもありそうとのことで不安な点はあります。
その他にも朝日杯組の成績や近年の1番人気の成績など勝ち切るための不安要素はいろいろありますが、それを踏まえても大崩れはせず、馬券内を外すことはないだろうということで本命としました。
二番手としては、6エコロヴァルツを選びました。
この馬は、前走はG1でジャンタルマンタルの2着。
しかしながら、上りは最速で最後方から追い込んでくるというインパクトのある競馬でした。
前々走でも上り最速を出し、上りの速さという面では問題ないと思います。
騎手面でも今のところ連続で武騎手が騎乗しており、問題なく騎乗をしていると思うので大丈夫かと思います。
ただ、ローテという面では、ジャンタルマンタル同様に賞金は足りているので、この点がどうかということではあります。
それを踏まえても、重賞実績と上りの速さなど総合的に見てこの評価としました。
三番手として、1べラジオボンドを選びました。
この馬は、前走は新馬戦で今回が2走目というまだ実績がない馬ですが、その新馬戦の勝ちっぷりが素晴らしかったということで選びました。
上りも最速でローテ的にもここを狙ってきていると思うので、力を出せる状態に仕上げてきていると思います。
しかし、騎手面では個人的に岩田望騎手は重賞だと今一つというイメージがあるので、そこは不安要素ではあります。
しかしながら、可能性としてはあると思いこの評価としました。
その他として以下の馬を選びました。
3フォスターボンド
前走、前々走と東京コースで上り最速で走っており、いい末脚は使えそう。騎手面でも横山武騎手ということで持ち味の末脚がどこまで通用するか。
4ミスタージーティー
前走はG1で5着。
中山コースで騎乗が良くなかったなど、実力を出し切れていなかったという話もありますが、それも踏まえても今までの感覚からもっと他の馬から狙いたいということで今回は少し評価を下げました。
上り面では前走は2番目でしたが、前々走の新馬戦では最速でした。
騎手面では、坂井騎手ですがこの坂井騎手が前走で少し上手くいかなく、今回はその反省を生かして上手く乗ってくれることを期待しますが、調べたところ、先行などの前目の騎乗は問題ないが差しや追込などの後ろ目の騎乗だと少し不安要素があるということだったので、この馬の脚質も割と後ろからよりなのでそのようなことから少し不安ではあります。
ローテ面だと、前走朝日杯組と比べると賞金を積みたいという意味ではここに力を入れてくるとは思います。
こういったことを踏まえて、可能性は十分にあるとは思いますが、不安要素などもあり、ここは思い切って他の馬を優先してこの評価としました。
ー買い目ー
3連複フォーメーション
1列目に◎、2列目に〇と▲の2頭、3列目に〇と▲と△の4頭で計5点
馬連1頭軸流し
軸を◎とし、相手は〇と▲で計2点
以上が今回の予想になります!
今回も比較的少頭数ということで買い目を絞って勝負しました。
また、三連複と馬連の併用という新しい形での購入としました。
理由としては、基本は3連複で勝負をしたいが、その中でもより上位には厚めに勝負しに行きたい、3歳戦は3着に予想もできない馬が入ってくるかもしれないので、馬連も勝っておくということです。
それなら、馬連だけでもいいのではとも思うのですが、そこはまあ、ロマンというやつですよ😏(そんなことを言っているから負けるのでは?)
あと、私はこの重賞予想では基本的に掛け金が1500円程度を想定して考えているので、今回に当てはめると三連複を100円ずつ、馬連を500円ずつのようなイメージで買い目を考えています。
このように、今後も複数の券種を買う際は金額の配分を考えていくことも重要だと思います。
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