こんにちは!kaoです😁
毎日杯の予想を書いていきたいと思います。
毎日杯は阪神芝1800mの3歳G3のレースです。
このレースのイメージは、優先出走権のない3歳戦、皐月賞よりはダービーに進む途中のローテのようなイメージです。
おそらく、21年の勝ち馬であるシャフリヤールがこのレースからダービーを勝ったのでその印象が強いのだと思います。
ただ、裏を返せばそのイメージしかないので、このレースはクラシック戦線に繋がらないような感じもします。
実際に過去の結果を見てみると、このレースの勝ち馬でクラシックの馬券に絡んだ馬は、先ほど挙げたシャフリヤール以外だと17年のアルアインが皐月賞を勝ち、14年のマイネルフロストがダービーで3着でそれ以外はいませんでした。
馬券内に広げてみても、春のクラシック戦線で馬券内に入った馬はいませんでした。
このことから、やはりこのレースは春だけで言えばクラシック戦線に絡む馬はなかなかでないといっると思います。
秋の菊花賞でいうと、17年の3着馬であるキセキがいますが、これもその馬のみなのでやはり同じことが言えるかと思います。
それ以外のレースだと、18年の勝ち馬のブラストワンピースがその年の有馬記念を3歳で勝つなど、他にも古馬になってから各路線で活躍する馬はいるようでした。
なので、クラシック路線ではあまり期待はできないかもしれませんが、ここで見つけた馬を古馬になっても追い続けてみるというのもいいかもしれません。
ー予想印ー
◎ニュージーズ
〇メイショウタバル
▲ルシフェル
△サトノシュトラーセ
ー見解ー
今回の注目ポイントとして、早い上りが使える、スローの瞬発力勝負ができる、道悪での対応を重視しました。
この阪神芝1800メートルは前の馬には厳しく、スローの瞬発力勝負になりやすいコースということで、この展開で力を発揮できそうな馬かつ、想定の馬場が重以上の悪い馬場なのでその馬場に対応できそうな馬を優先して選びました。
その中で、10ニュージーズを本命としました。
この馬は、前走で中山芝2000mの新馬戦で2着と5馬身差をつけて圧勝しました。
タイムこそあまり早くはなかったようでしたが、阪神と同様に坂のある中山の外回りコースで上り最速の脚で勝ったことはここでも十分戦えるのではないかと思います。
また、この馬の父リアルスティールの産駒は重馬場での成績がいいとのことなので、血統的にはこの馬も重馬場は走れるかと思います。
正直、今回が2走目ということで、未知数の部分が大きいですが、十分馬券圏内に入れる条件はあるとお言うことで今回は本命としました。
二番手として、4メイショウタバルを選びました。
この馬は前走が京都芝1800の1勝クラスで勝ち、前々走は除外になってしまいましたが、その前は阪神芝2000mで勝っており、その時は上り最速でした。
また、新馬戦の京都コースですが重馬場で4着でこのレースに出走していた馬達は後に重賞で好走している馬もいることから、レースレベルは低くはなかったと言えると思います。
このことから、中距離目で坂のあるコースで早い上りも出せる、道悪でも対応できそうということでこの評価としました。
三番手として、2ルシフェルを選びました。
この馬は前走では2歳牝馬限定G1で6着でしたが、このレースは後に重賞に絡む馬が多く出走しており、レースレベルは高めだったと思います。
また、過去の結果からマイルよりもそれより長めの距離の方が成績がいいので、そのことから今回の条件では巻き返せるのではと思います。
牝馬ですが、前々走にはリステッド競走の混合戦も勝っているし、そこまで差はないと思います、
あとは、道悪がどうかというところなので、総合的に見てこの評価としました。
その他として以下の馬を選びました。
9サトノシュトラーセ
前走は小倉芝2000mの1勝クラスを勝利。
前々走でもレベルが高かったと言われている京都2歳ステークスで3着と好走しており、さらにその前では京都コースですが重馬場で勝っており、距離適性や重馬場で適正、相手関係で見ても十分だと思います。
ただ、コース適性という意味で、今までの好走したコースと今回のコースが少し違うので同じように走れるかということで、今回はこのくらいの評価として一応馬券に入れる。
ー買い目ー
ワイド流し
◎を軸として相手は印すべてで計3点
以上が今回の予想になります!
今回は重馬場想定なので、重馬場を走れそうということを考えなくてはいけませんでした。
過去に重馬場での好走経験があったり、逆に凡走した経験があれば判断はしやすいですが、そうではない場合はどうやって判断すればいいのでしょうか。
いろいろ材料はあると思いますが、一番わかりやすいのは血統かと思います。
競馬は血統がものすごく関係してくる競技と言われています。
もちろん、完全に同じ血ではないにしろ、同じ父や母だと傾向というものがあるようです。
ただ、この血統がどれほど大きい要素なのかということは何とも言えません。
血統については、かなり深いものになるだろうし、そこが競馬の面白さの半分を占めていると言っても過言ではないと思うので、今後も調べていきたいと思います。
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