こんにちは!kaoです😁
宝塚記念の予想を書いていきたいと思います。
宝塚記念は阪神芝2200mの3歳以上G1のレースです。(今年は京都芝2200mで開催)
このレースのイメージは、上半期の締めくくりのレース、有馬記念と同様に人気投票から出走馬が選出されるレースだが、近年はいまいちメンバーが揃わない傾向がある、開催時期が時期のため馬場があまり良くないレースが多い、といったイメージがあります。
また、このレースも大阪杯のようにこのレースがG1初制覇の馬が結構いるようなイメージもあります。
実際に過去の結果を見てみると、まず過去10年で良馬場以外での開催だったのは4レースありました。
思っていたよりは少なかったですが、今年も想定は重馬場なので他のG1と比べると多いのではないかと思います。
次にこのレースが初G1レース制覇だった馬は、過去10年で19年のリスグラシュー、18年のミッキーロケット、15年のラブリーデイの3頭がいました。
リスグラシューとラブリーデイは以降にもG1を勝っていますが、ミッキーロケットは生涯でG1勝利はこのレースのみでした。
過去10年ではこの程度でしたが、さらにさかのぼるとこのレースが初G1でかつ生涯でG1勝利が子のレースだけのような馬も複数いましたので、今回もそういう馬が出る可能性もあるかもしれません。
今年は阪神ではなく、京都コースでのレースでかつ重馬場想定なので過去の傾向がなかなか当てはめづらいかもしれませんが、それもまた予想のし甲斐があるとも言えるかもしれません。
ー予想印ー
◎ドウデュース
〇ブローザホーン
▲プラダリア
△ジャスティンパレス
△ローシャムパーク
ー見解ー
今回は4ドウデュースを本命としました。
この馬は、前走は海外レースのドバイターフで5着と敗れてしましましたが、これは出遅れてしまい道中後方からの競馬になり、最終的に前が詰まってしまうことになったのである意味仕方なかったのかもしれません。
その前のレースはG1の有馬記念を勝っており、3走前の東京コースのG1ジャパンカップでも4着でしたが、先着していた馬は今回は出走していませんし、今回のメンバーの中でならば実力は最上位だと思います。
懸念点としては、まず想定重馬場でのレースになるということで馬場適性ですが、フランスでの凱旋門賞では惨敗してしまいましたが、あくまで海外での結果で海外と日本の芝の性質はかなり違うものなのでその結果のみで適性がないというのは少し早計かと思います。
走法的にもピッチ走法ですし、自身もパワーがあるタイプなので重馬場もこなせる可能性は十分にあると思います。
もう一つがコース適性の面ですが、今回京都コースは初めてですがここの点は私も正直、何とも言えないところで京都よりは阪神の方が合っているのではとは思いましたが、鞍上の武豊騎手は京都コースを熟知していますし、実力的に抜けていればこの点は大きな問題点ではないと思いました。
あと一つ挙げるとすると、この馬は休み明けよりもレースを使ってからの方が結果を出しているという点です。
昨年もドバイターフを取り消しになり長い期間空いた中での天皇賞秋では凡走をしてしまったのでsの点がどうかと思いますが、今回は昨年ほどは期間は空いていなく、調教結果もいいということで問題ないかと思います。
以上のことから、若干の懸念点もありますが、現役馬での実績は最上位ということでここでも馬券圏内は外さないのではということで今回本命としました。
二番手として、12ブローザホーンを選びました。
この馬は前走は京都の長距離G1、春の天皇賞で2着に入り、一応はG1でも馬券内に入る力があることを示しました。
また、この馬は3走前に京都のG2を勝っており、過去にも今回と同コースの不良馬場でのレースを勝っており、コース適性・馬場適性ともに今回の条件は合っていると思います。
あとは単純な能力の問題だと思いますが、今回のメンバーならば古馬G1を勝った馬も3頭しかいなく、条件も味方して十分3着以内に入る可能性はあると思うので今回はこの評価としました。
三番手として、7プラダリアを選びました。
この馬は前走は阪神のG1大阪杯で6着と凡走してしまいましたが、前々走では今回と同じコースのG2京都記念で大阪杯の勝ち馬ベラジオオペラに勝っており、過去にも重馬場で京都コースのG2を勝っていることから今回の条件はとても合っていると思います。
ただ、戦績から見るとどうしてもG1では一歩足りないような印象を受けますが、そもそも京都コースのG1が古馬になってからだと春の天皇賞かマイルチャンピオンシップしかないので、この馬に最適な条件で走れたことがあまりないのかもしれません。
そういった意味で、今回の条件ならばこの馬の最大限の力を発揮することができるかもしれないということで、今回はこの評価としました。
その他として、以下の馬を選びました。
2ジャスティンパレス
この馬は前走は海外レースのドバイシーマクラシックで4着でしたが、展開的に前目決着で後方寄りにいたこの馬には不利な展開でした。
前々走の有馬記念も同様に後ろからの競馬になって届かずというところでしたが、3走前の秋の天皇賞では2着と好走しており、京都コースのG1春の天皇賞を勝っている通り京都コースや直線の長いコースに適性がある馬だと言えると思います。
また、鞍上のルメール騎手とは4戦4勝でとても相性が良く、今回のレースでもいい位置でうまくレースをしてくれる可能性はあると思います。
ただ、懸念点として、馬場適性の問題があり、この馬はどちらかというと飛びが大きい馬でこのタイプの馬は広いコースが得意という反面、馬場が悪いと走りにくいという面があります。
また、枠順も内枠寄りで馬場が悪いと内枠は不利となるし、ルメール騎手とはいえども難しいレースになるかもしれません。
以上のことから、今回は評価を落としましたが、それでも実績的には最上位なので馬券内に来る可能性はあるとは思うので馬券に入れることとしました。
10ローシャムパーク
前走は大阪杯で2着と好走。
前々走は香港でのレースで凡走していますが、その前までは重賞を連勝しており、能力はある馬だとは思います。
ただ、コース実績では京都コースは初出走ですし、重馬場適性も過去に重馬場でのレースで凡走しているので評価が難しいところです。
また、個人的に鞍上の戸崎騎手の関西G1での信頼性に少し疑問を感じるので、今回はこの評価としました。
ただ、能力はあるので馬券内に入る可能性はあるかもしれないということで馬券には入れることとしました。
ー買い目ー
三連複軸2頭流し
◎と〇を軸として相手はすべてで3点(×3 900円想定)
◎と▲を軸として相手はすべてで3点(×2 600円想定)
計6点(15点 1500円分想定)
以上が今回の予想になります!
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