根岸ステークス予想

こんにちは!kaoです😁

根岸ステークスの予想を書いていきたいと思います。

根岸ステークスは東京ダート1400mの4歳以上のG3のレースです。

根岸ステークスは、ダートG1のフェブラリーステークスの前哨戦、私の中ではここで勝った馬はフェブラリーステークスでも好走しているイメージがありました。

実績を見てみると、昨年の勝ち馬であるレモンポップが勝っており、一昨年のテイエムサウスダンは2着、その前のレッドルゼルは4着(勝ち馬と0.5差)、20年のモズアスコットは1着、それ以外にも1着になっている馬がいるなど、やはり好走をしている馬が多いと言えると思います。

しかし、そんな中で思ったことが、このレースの東京ダート1400mとフェブラリーステークスの東京ダート1600mのこの200mの差についてです。

この200mの差について、持つのか持たないのか、粘れるのか差し切ることができるか。

また、フェブラリーステークスを目指しているのか、この200m差を見てここを取りに来ているのか。

この1400mという距離にも注視しつつ予想をしました。

ー予想印ー

◎タガノビューティー

〇サンライズフレイム

▲フルム

△エンペラーワケア

△ヘリオス

△パライバトルマリン

ー見解ー

今回の選択基準は、コース実績、重賞実績、脚質、本気度を中心に考えました。

このコースは、他のコースに比べて、後方からの差しや追い込みが決まりやすいという傾向があるようです。

その中で、12タガノビューティーを本命としました。

こちらは、前走が東京のこのコースより200m長い東京ダート1600mのG3で2着、それ以前にもG1出走や同コースでの実績もあり、重賞とコース実績の面では申し分ないと思います。

脚質的には、後方からの追い込みタイプですが、このコースでは問題ないと思います。

また、今回の出走はあくまでもG1への準備とも言えると思いますが、そうだとしても実力的には問題なく、ここでも結果を残して本番へとつないでいきたいと考えていると思うので、今回は本命としました。

二番手としては、10サンライズフレイムを選びました。

この馬は、4走前の1勝クラスから4連勝と勢いがあり、また東京コースも1600mですが好走実績があります。

今回重賞初挑戦ですが、ここで結果を出してフェブラリーステークスにも乗り込んでいきたいと意図は十分にあると思いますので、この評価としました。

三番手として、3フルムを選びました。

この馬は、前走が同距離のリステッド競走で勝ち、2、3走前に同コースで1着馬と僅差の結果を残しています。

脚質的には後ろからで、距離はほぼ1400mもしくはそれ以下のコースを中心に使ってきており、その中でも東京コースで結果を残していました。

ということで、今回のレースに強い気持ちをのせているかもしれないということでこの評価にしました。

その他として以下の馬を選びました。

7エンペラーワケア

同距離で2連勝中、3走前は2着だったが、それ以前のレースも未勝利と1勝クラスで同距離を連勝しており、ダート1400mの鬼のような戦績。

重賞初挑戦かつ、東京コースは初出走ということでどこまで対応できるかだが、可能性はありそう。

2ヘリオス

2走前に同コースのop戦で勝利、それ以外では地方重賞で上位に来ており、地力はそこそこありそう。

8歳だが、このメンバーでG3ならチャンスはありそう。

11パライバトルマリン

まだ、出走経験が浅いが、東京コースでの好走実績があり、軽斤量を活かした前目の競馬で可能性が少しあるかも。

ー買い目ー

3連複1頭軸流し

軸を◎とし、相手はその他すべてで計10点

以上が今回の予想になります!

今回のように、これからはいわゆるG1レースの前哨戦と言われるレースが多く行われるシーズンになってくると思います。

こういったレースでは、すでに実績があり、調整などの意味合いも含めて出走をしてくる馬や権利や賞金を加算するために出走してくる馬、単純に条件や実力的にG1ではなく、このレースを目標にしてきている馬など様々な思惑を抱えた馬がいると思います。

これからはそういった思惑も考えて理解できるようになっていきたいと思います。

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