皐月賞予想

こんにちは!kaoです😁

皐月賞の予想を書いていきたいと思います。

皐月賞は中山芝2000mの3歳G1のレースです。

このレースのイメージは、桜花賞同様にクラシックの一冠目、各路線から世代の有力馬が一堂に会してレースをするというクラシックの中でもワクワク感が一番感じられるレースというイメージです。

ただ、そういった各路線から有力馬が集まるので、年によっては混戦で人気通りに決まらないなんて年もあるようなイメージもあります。

実際に過去の結果を見てみると、直近5年だと勝ち馬は割と上位人気で決まっているような気はしますが、16,17,18年と8,9,7,人気が勝利しており、また、馬券内に入った馬で見てみると5番人気以内で決着した年もあれば、8番人気以下や二桁人気が入っているような年もあり、やはり年によっては荒れる年もあるようです。

今年は久しぶりに牝馬も参戦でしかも、この馬が昨年の今回と同コースの2歳G1を勝っているということから話題になっていますが、何にせよ、今年はどういったドラマが生まれるか楽しみです。

ー予想印ー

◎シンエンペラー

〇レガレイラ

▲ジャンタルマンタル

ー見解ー

今回は先に言っておくと、買い目はボックスで買うので順位付けをすることもあまり意味がないと思いますが、しいて言えばどれが3着以内に入る可能性が高そうかなという点で一応、印は分けようと思います。

ということで、今回の◎は14シンエンペラーとしました。

この馬は何といっても、どの条件でも安定して結果を残せる安定感が強みだと思います。

前走と前々走でも今回と同コースのレースで2着と好走していますが、言い換えればどうも勝ち切れず決め手に欠けるのではないかという見方もできます。

ただ、このコース以外でも高レベルと言われている京都2歳ステークスの勝ち馬であり、新馬戦で東京コースも勝っていることから能力値は高いと思います。

今回も勝ち切ることはできないかもしれませんが、着内に入る可能性が高いと言ったらこの馬かもしれないということで今回は馬券に入れることとしました。

次に〇として、10レガレイラを選びました。

この馬は前走で牝馬ながら、今回と同コースの2歳G1ホープフルステークスを勝っており、その際に非凡な末脚を披露していました。

このレースでは先ほど挙げたシンエンペラーに勝利しており、このことから世代の中でも上位の能力を持っていると言えると思います。

なので、シンエンペラーを下すことができる可能性があるとしたらこの馬も可能性があると思います。

ただ、懸念点として、鞍上が前走のルメール騎手から北村宏司騎手に変わることやスタートに若干不安があり、この馬自身も基本的には中段よりからの競馬をしているので、前有利な展開だと届かないといったことがあるかもしれません。

しかし、世代屈指の末脚で牡馬をまとめて差し切るような可能性もあるかもしれないということで、今回は馬券に入れることとしました。

次に▲として、8ジャンタルマンタルを選びました。

この馬は前走で東京芝1800mの共同通信杯で2着と好走しており、また、昨年の2歳G1を勝利していることから世代の上位であることは間違いないと思います。

ただ、この馬の評価として多く言われていることが距離適性の問題で、今まで好走してきたレースの距離が1600mや1800mであることが一つあると思います。

また、厩舎や鞍上のコメントで気性面で少し心配があるやそこから距離面も挑戦的な意味合いとも取れるコメントもありました。

実際に前走は、かなりのスローペースで若干掛かり気味で何とか2着にこれたとの意見もあったようです。

このことから、今回も評価が難しい所でした。

ただ、傾向的には前走共同通信杯組をはじめ、前走からの距離延長組は悪くないということや1600mを走っていた馬でも皐月賞は走れるといった意見もありました。

個人的にもこの馬は応援している馬なので、可能性もありつつ、期待も込めて今回は馬券に入れることとしました。

ー買い目ー

ワイドボックス

計3点

以上が今回の予想になります!

競馬にはグレード制というものがあり、これは簡単に言うとレースの格付けを示すものです。

日本の中央競馬には1984年に導入されたようですが、高い順からG1、G2、G3といったように分類され、グレードはつかないですが、さらに階層としてはその下にL(リステッド競走)、OP(オープン戦)、3勝、2勝、1勝クラス、未勝利戦、新馬戦といったレースがあります。

それぞれ下のクラスから勝ち上がって、獲得賞金を積み上げていくことで上のクラスに挑戦することができるようになりますが、やはり上のクラスに勝ち上がることは容易ではなく、それがG1ともなるともはや出走するだけでも名誉なことなのかもしれません。

なので、好きな馬を追っかけていてその馬がひとつずつでもクラスを勝ちあがっていき、重賞に挑戦しそれだけでも相当すごいことであり、さらにG1に挑戦できたとしたらその時はきっととてつもなく感動することと思います。

そういった意味でも、将来は一口馬主なども面白そうだなと思います。

また、個人的には重賞のレースもそうですが、一度は生の競馬場でG1のレースを見ていただきたいと思います。

きっと競馬というものを最大限に感じてもらえると思います。

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