神戸新聞杯予想

こんにちは!「かお」です😁

神戸新聞杯の予想を書いていきたいと思います。

初めに

神戸新聞杯は阪神芝2400mの3歳G2のレースです。(今年は中京芝2200mで開催

このレースのイメージは、菊花賞の前哨戦ですが同じ前哨戦のセントライト記念よりも春の実力馬が出走してくるイメージが強く、堅い決着になるイメージが強いです。

実際に過去の結果を見てみると、過去10年の勝ち馬の人気別の勝利数は1番人気が最多で5勝しています。

次に2番人気と3番人気がともに2勝で残り一つは5番人気でした。

そのうち春のクラシックで着内に入った馬は21年のステラヴェローチェは皐月賞とダービーをともに二着、20年、18年、17年、14年はダービー馬が勝ち、19年のサートゥルナーリアは皐月賞を勝っています。

16年のサトノダイヤモンドは皐月賞3着、ダービーが2着でした。

なので、基本的にこういった実績馬が出てくる場合は順当に上位人気になり勝った行くので堅い決着となることが多いのだと思います。

ただ、一昨年は5番人気のジャスティンパレスが勝ち、2着に10番人気、3着が4番人気がきて荒れた結果となりましたが、その時は今回と同じ中京芝2200mで行われたレースでした。

また、21年のステラヴェローチェが勝った際も不良馬場ということもあって、1番人気のダービー馬シャフリヤールが4着と敗れてしまいましたが、この時も中京開催でした。

そして今回も中京開催でかつ、想定では天気が悪くどの程度かは分かりませんが馬場も悪くなるかもしれません。

さらに、今年は春のクラシックで上位に来ていた馬も出走しないので、その点ではもしかしたら人気通りに順当に決まらないかもしれません。

予想印

◎メリオーレム

〇ショウナンラプンタ

▲オールセインツ

△ウエストナウ

△ヴィレム

△ヤマニンステラータ

見解

今回は6メリオーレムを本命としました。

この馬は前走は小倉芝2600mの1勝クラスで2着と4馬身差をつけて快勝しています。

また、過去の成績を見ても2200mでも3着に入っており、2000mでの勝利経験も複数あるので距離適性的には今回も問題ないと思います。

コース適性も中京コースは初めてですが、直線の長い京都コースや東京コースでも好走していますし、坂のある阪神コースでの勝利経験もあるので問題ないかと思います。

そして、今回は馬場が重くなる可能性がありますが、その点も重馬場での勝利経験があるので問題ないかと思います。

さらに今回の鞍上の川田騎手は中京コースでの成績がかなりいい騎手なのでその点でも期待できると思います。

春の実績馬がおり、重賞経験もまだないこの馬ですがそれでも今回のメンバーならば馬券内に入る可能性は十分あるのではと思います。

以上のことから、今回はこの馬を本命としました。

次に11ショウナンラプンタ選びました。

この馬は前走は日本ダービーに出走しましたが、15着と大敗してしまいました。

レース後コメントではスローペースで折り合いが難しく、他の馬に反応してしまったといったようなコメントがあり、気性的に難しい面があったようでした。

ただ、前々走の青葉賞では2着といい走りを見せており、能力を出し切ることができれば今回もいいy総部ができるのではないかと思います。

距離適性やコース適性の面では2400mでの好走歴があり、阪神コースや同じ左回りの東京コースでも好走しているので今回も問題ないかと思います。

重馬場適性については分かりませんが、馬格があるのでこなせるのではないかとは思います。

能力自体はありそうですが、気性面で少し問題があり、夏を越してそれがどれだけ改善されているかがポイントだと思いますが、今回のメンバーならば馬券内に入る可能性は十分あると思います。

以上のことから、今回はこの評価としました。

次に、5オールセインツ選びました。

この馬は前走は新潟芝2000mの2勝クラスを勝っており、前々走も京都芝2200mの1勝クラスを勝っているので連勝した勢いのままこのレースに参戦してきています。

また、距離適性面では今まで2000mと2200mでの勝利経験があり、デビュー戦では今回と同コースで勝利しているので問題ないと思います。

ただ、懸念点としては重馬場適性の面でどうなのかという点です。

他の馬も重馬場経験がない馬はいますが、この馬は調教ではあまりパワーがいるところを走っていなく、軽い所ならば動く馬といった話もありました。

また、斤量面でもデビュー戦こそ今回と同斤量で勝っていますが、近走は軽めの斤量での結果なので久しぶりの今回の斤量でどのくらい走れるかといったことはあります。

そして、コース適性の面ではデビュー戦では今回と同コースを走っていると言いましたが、近走は坂がないコースでの好走で中山や阪神など坂のあるコースでの出走経験がないので、そこの点も若干不安な点でもあります。

ですが、陣営の狙いとしては着実に秋の大舞台を見据えて準備してきており、ここで権利を獲得して菊花賞に向かおうという意識が強いと思うのでその点では期待できると思います。

以上のことから、懸念点はいくつかありますが素質と期待度はかなり高く、馬券内に入る可能性は十分あると思うので、今回はこの評価としました。

その他として以下の馬を選びました

12ウエストナウ

この馬は前走はデビューから2戦目でG2に挑戦をして2着と好走しました。

前走が今回と同距離でデビュー戦も1800mなので、距離面では問題ないとは思います。

コース適性面も前走が直線が長い京都コース、デビュー戦が坂のある阪神コースを経験しているのでここも問題ないかと思います。

ただ、いずれにせよまだデビューしてから2戦しかしていないので、重馬場も含む適性面はつかみきれないというところはあります。

それでも、夏を越して心身ともに成長したという話はあるので、ここでも好走する可能性は十分にあると思います。

以上のことから未知数な部分が多いですが、素質はあり、馬券内に入る可能性はあると思うので馬券に入れることとしました。

7ヴィレム

この馬は前走は東京芝2000mの1勝クラスを勝っており、過去には阪神コースでの勝利経験もあるのでコース適性の面では問題ないかと思います。

重馬場適性面も馬格があるので問題ないかと思います。

ただ、距離面では2000mでの好走歴はあるものの2200mの経験が1戦しかなく、それも8着と敗れているので少し不安ではあります。

また、斤量面でも57kgを背負った際はまだ好走歴がないのでその点でもどうかなというところはあります。

ただ、上り最速の脚は使えていますし、今回調教がかなりよさげなのでもしかしたら3着くらいに入る可能性もあるかもしれないとは思います。

以上のことから、今回は馬券に入れることとしました。

8ヤマニンステラータ

この馬は前走は今回と同コースの1勝クラスを勝っています。

距離面でも2600mでの勝利経験もあるので問題ないかと思います。

重馬場適性の方は3走前に4着に入っていますが、そこをどう見るかは微妙なところではあります。

ただ、前走は後方から素晴らしい末脚で差し切り勝ちをしているので、今回もそのような展開になれば馬券内に入る可能性はあるかとは思います。

以上のことから、一応馬券に入れることとしました。

買い目

ワイド流し

◎を軸として相手は印すべてで計5点

以上が今回の予想になります!

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