こんにちは!「かお」です😁
第3回目の今回は前回と少し近い内容になりますが、WIN5の対象になる5レースにおいて特定の条件毎にどれくらいの割合でレースが行われているかを見てみたいと思います。
これも前回と同様にこれをを知ることで、より効率よくレースの攻略ができるようになるのではないかと思います。
年齢別の割合
まずは、WIN5対象レースにおいて、それぞれの世代戦がどのくらいの割合ずつで行われているかを確認したいと思います。
全体のレースで考えるとおそらく、古馬戦が一番多く、その次に3歳戦、2歳戦は新馬戦と少しの1勝クラス、OP、リステッド競走、重賞しかないので少ないとは思います。
2歳戦
まず、数が少なそうな2歳戦ですが、これは2歳G1が3つ(阪神JF、朝日杯FS、ホープフルS)、2歳重賞が全部11個(函館、新潟、札幌、小倉、京王杯、デイリー杯、東スポ杯、京都、サウジアラビアRC、アルテミスS、ファンタジーS)、ありましたが、だいたいが土曜日開催で対象は2つだけでした。(新潟と小倉)
ということで合計5つのみだったので、ここまで少ないと強いて対策のようなものはする必要もないかもしれません。
3歳戦
次に3歳戦ですが、OP戦が2つ、リステッド競走が7つ、G3が7つ、G2が7つ、G1が7つ(クラシック3冠、牝馬三冠、NHKマイルカップ)の計30レースでした。
割合的には全280レース中(2023年度)30レースなので約1割となります。
古馬戦の方が多いと想像していましたが、思っていた以上に少ない結果でした。
理由としては、3歳戦の対象レースは基本的に重賞しかなく、古馬戦は3勝クラスと2勝クラスもあり、OP戦やリステッド競走の数も多いからだと思います。
なので、これも年齢別というくくりでは2歳戦と同様に強いて対策のようなものはする必要もないかもしれません。
古馬戦
最後に古馬戦ですが、前述の結果を見る限り対象レースのほとんどが古馬戦ということになります。
なので、WIN5においては年齢別に対策を行うといったことはあまり意味がないとも言えるかもしれません。
牝馬限定戦の割合
次はさほど多くはないとは思いますが、牝馬限定戦の割合を見てみようと思います。
結果を示すと、牝馬限定戦は合計21レースでした。
これもほとんどが重賞だったのでこの程度の数になりましたが、そもそも牝馬限定戦の数が少ないのでこの結果も何となく想像通りではありました。
ハンデ戦の割合
最後にハンデ戦ですが、これは特に夏競馬ではハンデ重賞が結構あるイメージがあるのでそれなりにはあるのではないかと思いました。
実際は合計78レースあり、割合的には約27%で約3割という結果でした。
この結果を多いと見るか少ないと見るかは人それぞれだと思いますが、個人的には思っていたよりも多かったなという印象です。
3割というと、グレード別では3勝クラスの数と同じくらいということなので、WIN5対象レースの中では割合が多い部類の項目だと思いました。
まとめ
今回の結果をまとめると、年齢別だと思っていた以上に古馬戦の数が多く、特に年齢ごとの対策のようなものは取らなくてもいいといった印象でした。
牝馬限定戦もあまり数は多くありませんでしたが、ハンデ戦は約3割あり、前回調べたグレード別の割合でもっとも多かった3勝クラスとほぼ同じ割合でした。
なので、今回の結果からハンデ戦はそれなりに対策を考えた方がいいのではないかと思いました。
最後に
ここ2回はWIN5対象レースの内訳的な内容を調べてみました。
次回からは各レースごとの割合を調べてみたいと思います。
イメージですが、対象レースの決め方からして後半のレースほどメインレースが多いので重賞が多めで、前半のレースは条件戦が多いとは思います。
あとは、どのレースにハンデ戦が多いかやどのレースで何番人気の馬が来ているかなども調べていきたいと思います。
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