こんにちは!kaoです😁
オーシャンステークスの予想を書いていきたいと思います。
オーシャンステークスは中山芝1200mの4歳以上G3のレースです。
このレースのイメージは、高松宮記念の前哨戦、先週の阪急杯より断然こっちの方が前哨戦感が強いというイメージです。(距離が1200mなのだから当たり前と言えば当たり前なのだが😓)
過去の結果を見てみると、このレースの勝ち馬で高松宮記念を勝った馬は、ここ10年では20年のダノンスマッシュのみとなっていて、思ったより少なかったです。
着内だった馬を見ると、22年の2着だったナランフレグが勝っていますが、ここ10年ではこの馬のみでした。
このようなことから、自分のイメージとは異なり、出走こそしているが、このレースからは高松宮記念で好走をする馬はあまり出ていないことがわかりました。
では、高松宮記念での勝ち馬はどのレースからの馬が多いのだろうということは高松宮記念の時に改めて調べようと思います。
そんな感じで、本番とはあまり結びつかないかもしれないこのレースですが、勝ち馬には高松宮記念の優先出走権が与えられるので、一応そこの点を考えて予想をしようと思います。
ー予想印ー
◎シュバルツカイザー
〇バースクライ
▲トウシンマカオ
△ヨシノイースター
△グレートゲイナー
△オタルエバー
△シナモンスティック
ー見解ー
今回の選択基準は、重賞実績とコース実績と走破タイムを中心に考えました。
重賞実績とコース実績はいつものように考えましたが、短距離では走破タイムがより大きく関わってくるという話を耳にしたので、その点を考慮してみることとしました。
とはいっても、走破タイムはその時の馬場状況やコースによって違うと思うので、特に今回のコースである中山芝1200mでのタイムを参考に判断しました。
その中で、9シュバルツカイザーを本命としました。
この馬は、前走で同コースのOP戦で勝っており、その時の走破タイムが重賞級とのこと。
前走よりも斤量が軽く、前走で同コースでいいタイムを出しているのであれば今回もいい勝負ができるのではないかということで本命としました。
二番手としては、1バースクライを選びました。
この馬は、前走こそG3で9着でしたが、前々走が同コースの3勝クラスで勝ち、その時のタイムがかなり速かったようです。
また、今回は最内枠ということで、包まれて詰まってしまう可能性もありますが、そこに気を付ければ有利な枠とも言えると思います。
以上のことから、この評価としました。
三番手として、15トウシンマカオ選びました。
この馬は、前走でスプリントG3を勝っており、過去にもスプリント重賞で実績を残しており、実績ならば今回の出走馬で最上位だと思います。
しかし、意外なことに中山経験がなく、また、休み明けで状態がまだ完璧ではないなどの話がありました。
そういったことから、実力的には勝つ可能性はあるとは思いますが、取りこぼす可能性もあるということでこの評価としました。
その他として以下の馬を選びました。
2ヨシノイースター
前走は、同距離のリステッド競走で勝利。
同コースでの勝ち実績もあり、枠も内枠であとはどれだけタイムを縮めることができるかだが、可能性はありそう。
4グレートゲイナー
前走が同コースのOPで2着。(勝ち馬との着差が0.1)
前走程度走ることができれば、可能性はありそう。
14オタルエバー
前走はG3で大敗したが、前々走では同コースで勝っており、タイムも悪くなさそう。
前々走くらい走ることができれば可能性はありそうだが、枠が外目なのでどうか。
16シナモンスティック
前走は同コースで12着と大敗しているが、前々走はG3で2着と好走しており、今回は前走より斤量が2軽い。
枠が大外なので、厳しいが斤量が軽くなったことでぎりぎり着内の可能性もあるかもしれないということで買い目に入れる。
ー買い目ー
3連複軸1頭流し
◎を軸に相手は印すべてで計15点
以上が今回の予想になります!
今回は、持ちタイム、走破タイムという要素を少し重視して考えました。
その概念は知っており、いつも多少は気にはしていましたが、まだあまり把握できていないのが実情です。
今回調べた限りだと、単純に持ちタイムが早い馬が強いということではないようですが、少なくとも持ちタイムがない馬よりはある馬の方が早く走れるだろうし、クラスが上の馬の方が下の馬よりはタイムがいいのは確かだと思うので、今後予想していく上で取り入れられるようにもっと調べていきたいと思います。
コメント