こんにちは!kaoです😁
マイラーズカップの予想を書いていきたいと思います。
マイラーズカップは京都芝1600mの4歳以上G2のレースです。
このレースのイメージは、安田記念の前哨戦で安田記念を見据えた有力馬がこのレースを選択するというケースは比較的多いといった印象があります。
過去の結果を見てみると、過去10年でこのレースで勝った馬でその年の安田記念を勝った馬は実は一頭もいませんでした😓
ただ、馬券内に入った馬を見ると、昨年の勝ち馬シュネルマイスターと20年の勝ち馬インディチャンプが3着に入っていました。
逆にこのレースで馬券内に入った馬が安田記念を勝ったパターンは、18年の2着馬モズアスコットのみでした。
他にも馬券内から馬券内に入った馬も数頭いましたが、以上のことから思ったよりこのレースから安田記念に向かった馬は結果を残せていないようでした。
理由としては、このレースの前にヴィクトリアマイルや高松宮記念や大阪杯など他のG1があるので、そういったレースから出走してくる馬の方がレベルが高いこともあるからかもしれません。
ー予想印ー
◎ソウルラッシュ
〇セリフォス
▲コレペティトール
△トゥードジボン
△エアロロノア
ー見解ー
今回は14ソウルラッシュを本命としました。
この馬は、前走は香港のマイルG1で4着でしたが、海外のレースに関してはいろいろと判断が難しいところがあるので、今回は度外視し前々走を見ると、今回と同じコースのG1マイルチャンピオンシップで2着と好走をしていることから、マイル路線では能力上位であると言えると思います。
G1こそ勝てていませんが、去年のこのレースでも3着と好走していますし、同じ人気を集めているセリフォスよりも京都コースならばこちらの方が好走するのではないかと思います。
懸念点として、セリフォスにも言えることですが、あくまでも安田記念に向けての前哨戦なので完全な仕上げではないかもしれませんが、それでもこの程度のメンバーならば馬券内を外すことはないと思います。
以上のことから、今回はこの馬を本命としました。
二番手として、3セリフォス選びました。
この馬もソウルラッシュと同様に前走は香港のマイルG1に出走していました。前々走ではこれも同様にマイルチャンピオンシップに出走していましたが、こちらは8着と凡走していました。
ですが、前々走では東京マイルG1で2着と好走しており、また、一昨年のマイルチャンピオンシップ(開催は阪神)勝っているこのレース唯一のG1馬ということから、マイル戦線のトップクラスと言えると思います。
京都コースは先ほどの凡走したマイルチャンピオンシップしか経験がありませんが、それでも能力上位ということで馬券内は外さないのではということで今回はこの評価としました。
三番手として、10コレペティトールを選びました。
この馬は、前走京都コースのG3京都記念で勝っており、このコースへの適性を見せたと思います。
ただ、前走と比べて今回は斤量が3.0も増えるのでその点がどうかということもあります。
ですが、今回のメンバーで2強の次に来ると考えたらこの馬が入る可能性は十分あると思うので、今回はこの評価としました。
その他として以下の馬を選びました
1トゥードジボン
前走は阪神マイルのリステッド競走で11着と凡走してしまいましたが、原因としてこの馬は道悪がかなり苦手ということがあるようなので前走の結果は仕方なかったということにします。
ただ、3走前はこのコースと同様のコースのG3で3着と好走しており、それ以前にもこのコースで構造実績があるので、このコースの巧者と言えると思います。
枠も内枠でいい条件なのですが、情報によると当日に少々雨が降るかもしれないという話があり、そうなった場合はこの馬にとってはかなり不利になるかもしれないので、その点で少々買いづらいということでこの評価としましたが、一応買い目に入れることにしました。
5エアロロノア
この馬は前走で東京芝1800mのG3で5着でした。
そして、前々走が昨年のこのレースで8着でしたが、着内にこそ入っていませんが過去の戦績を見るとマイルの重賞で上位と差のない競馬をしているようにも思えます。
今回のメンバーなら、何とか3着くらいなら可能性もあるかもしれないということで、一応買い目に入れることにしました。
ー買い目ー
ワイド
◎を軸として相手〇の計1点
三連複軸2頭流し
◎と〇を軸として相手はすべてで計3点
以上が今回の予想になります!
競馬にはあるコースやある条件のみで好走する、「巧者」という概念があります(競馬以外にもあるかもしれませんが😓)
こういった巧者を見つけることができれば思わぬ配当を得られるかもしれません。
ただ、この巧者でも着内に入っている馬だと割と人気をするケースが多いので、見つけるとしたら、あと一歩で届きそうな掲示板内に入っているくらいの馬を見つけられるとさらにいいかもしれません。
ただ、こういった馬を見つけるには様々な知識を身に付け、判断できるようにならないと難しいかもしれません。
本当に巧者なのか、たまたま条件がかみ合っていただけなのかなどがありますが、こういった巧者を見つけることも競馬の楽しみの一つなのかもしれません。
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