こんにちは!kaoです😁
京都牝馬ステークスの予想を書いていきたいと思います。
京都牝馬ステークスは京都芝1400mの4歳以上牝馬G3のレースです。
このレースのイメージは、G1では一歩足りない牝馬が集まってくるレースという感じです。(直球!😓)
G1までも少し期間があるし(高松宮記念は3月末、ヴィクトリアマイルは5月中旬)、距離も1400mとスプリントともマイルとも言いづらく、なんかこう中途半端なのでそういう意味で何とか重賞を取らせてあげたいという牝馬のための重賞みたいな感じかもしれません。
過去の実績を調べてみると、勝ち馬の後のG1勝利実績は16年のクイーンズリングのみでした。
G1での入着をみると、20年の勝ち馬サウンドキアラはその年のヴィクトリアマイルで2着(このレースの後に阪神牝馬ステークスの1着を挟んで)、17年のレッツゴードンキが高松宮記念で2着がありました。
この2頭はどちらも当日オッズ1番人気であり、重賞実績もあったので言うなれば順当に力があって勝っていったと言えるでしょう。
ただ、そういう場合を除いては、このレースに出走して勝つ馬はなかなかG1で結果を残す馬は少ないのかもしれません。(そういう馬が出走してこないレースなのかも)
しかし、牝馬限定重賞に限っては、過去の勝ち馬の主な重賞実績を調べるとかなり勝ちが多いことがわかりました。
つまり、イメージ通り、牝馬限定の時に強い馬が勝っていくというレースなのかもしれません。
ー予想印ー
◎ナムラクレア
〇プレサージュリフト
▲ロータスランド
△ソーダズリング
△ウインシャーロット
△テンハッピーローズ
△モズゴールドバレル
ー見解ー
今回の選択基準は、重賞実績、距離適性、牡馬混合実績を中心に考えました。
距離適性の面では、調べたところこのコースはどちらかというとスプリント適性よりマイル適性の方が強いコースのようです。
なので、マイルよりの実績がある馬を優先して選びました。
牡馬混合実績は、牝馬限定戦ということで今までも牝馬限定戦のレースを多く使ってきた馬が多く出走していますが、牝馬限定実績よりも、牡馬混合実績の方が評価されるという情報があったので、そこを重視しようと思いました。
その中で、12ナムラクレアを本命としました。
この馬は、前走がスプリントG1で3着と好走しており、今までに重賞4勝でそれ以外にも何度も重賞で馬券内に入っている実績馬です。
このメンバーでも実績は最上位ですが、主にスプリント路線で活躍しているということからさっき述べた距離適性の部分では少し不安が残ります。
また、おそらくこの馬が目標としているレースはこの後にあるスプリントG1である高松宮記念であると予想できるため、ここに全力をかけているわけではないかもしれません。
しかしながら、そういう点を踏まえてもさすがの実績上位ということで馬券圏内は外さないだろうと本命としました。
二番手としては、10プレサージュリフトを選びました。
この馬は、前走でマイル戦のリステッド競走を勝ち、過去3歳時にマイル重賞を勝っており、十分にマイルの実績があると言えると思います。
また、3走前と4走前で牡馬混合のマイル重賞で3着と好走しており、牡馬混合実績もあるということでこの評価としました。
懸念点とすると、鞍上のキングスコート騎手が少し信頼しずらいということがありました。
三番手として、18ロータスランドを選びました。
この馬は、前走こそG2で6着と敗れましたが、前々走は同コースのG2で3着、過去にもマイル重賞勝ちや重賞馬券内経験も多くあるので、実績面では十分だと思います。
その中で懸念点としては、この馬も鞍上の松山騎手で、イメージだけかもしれませんが最近松山騎手は重賞で乗れていない感じがします。
また、好走している際も岩田康誠騎手の時などで、松山騎手もこの馬を上手く乗りこなせるのかどうかとも思いました。
その他として以下の馬を選びました。
15ソーダズリング
前走は牝馬限定戦のハンデ戦G3で4着でしたが、調べたところ不利があったとか、展開が向かなかったとか。
前々走の足が使えれば可能性は十分にありそう。
5ウインシャーロット
前走は牝馬限定のG2で4着。
しかし、前走、前々走では牝馬限定戦だが重賞で2着と好走。
それ以前も牡馬混合でマイル付近での好走経験があるので、このメンバーなら可能性はありそう。
4テンハッピーローズ
前走で牡馬混合戦の同距離リステッド競走を勝利。
重賞実績こそないが、前々走に今回と同コースでいい脚を見せていたので、その走りができれば着内の可能性も。
11モズゴールドバレル
前走で3勝クラスの牡馬混合マイル戦を勝利。
可能性はあるかもしれないが、実績面でも少し人気し過ぎな感じはするのでこのくらいの評価。
ー買い目ー
3連複軸1頭流し
◎を軸に相手は印すべてで計15点
以上が今回の予想になります!
今回は牝馬限定戦の18頭立て、距離も1400mでスプリントとマイルの両方から馬が集まってくるというということで、非常に予想が難しいレースでした。
牝馬限定戦の牡馬混合実績の件や1400mや1800mなどのいわゆる非根幹距離と呼ばれるレースについては、どういう傾向があるかがレースによって違うと思うので(マイル色が強いのかどうかなど)そういう点も今後調べて検証できればなと思います。
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