こんにちは!kaoです😁
プロキオンステークスの予想を書いていきたいと思います。
初めに
プロキオンステークスは中京ダート1400mの3歳以上G3のレースです。(今年は小倉ダート1700mで開催)
このレースのイメージは、他のダート重賞と同様に残念ながらいまいち印象に残ってはいなかったです😓(星の名前のダートレースって結構あるよね?)
過去の結果を見てみると、基本的には中京1400mで行われており、近年では22年と21年が今回と同じ小倉1700m、20年が阪神1400mで開催しているようでした。
また、勝ち馬には南部杯を勝った馬もいることから、G1戦線にも繋がる重要なレースという位置づけだそうです。
ただ、一つ気になる要素として、基本的にはあまり荒れにくいレースらしいですが、中京ではない会場、特に小倉で行われた2レースはかなり荒れているようでした。
今回はおそらく圧倒的に支持を集めそうな馬がいる中で、果たしてどうなるでしょうか。
予想印
◎スレイマン
〇ヤマニンウルス
▲ハピ
△ブラックアーメット
△ブルーサン
△ヴァンヤール
△グロリアムンディ
見解
今回は5スレイマンを本命としました。
この馬は、前走は京都1900mのG3で1番人気に支持されながら10着と大敗してしまいました。
前走の敗因がはっきりしていないところはありますが、京都コースは不向きだったのか、1900mが若干長かったのかなどの推測はできますが、前走に比べて今回のコースは前々走で同コースOP戦を勝っていることや5走前にも同コースのOP戦で2着と好走していることから適性が高く、前走よりも好走できる可能性が高いのではないかと思います。
レベルという意味でも前々走で初重賞挑戦ながら2着と好走をしているので、今回も実力を発揮することができれば馬券内に入る可能性は十分あると思います。
以上のことから、今回は本命としました。
二番手として、11ヤマニンウルスを選びました。
この馬は現在、新馬戦より4連勝してOP入りを決めたとても勢いがある馬です。
レースを見てもまだ底を見せていない感じがあり、今回初重賞挑戦ながらも即通用もしくは圧勝する可能性も十分にあるとは思います。
ですが、懸念点としてはダート戦線は上のレベルに行くほど層が厚く、いわゆるOPの壁、重賞の壁というものが存在し、幾度もOP入りまで連勝をしてきた馬がこの壁に阻まれたことはあるようです。
また、この馬は体質的にあまり強くなく、今まで間隔を空けてレースを使われてきており、今回も約半年明けての出走で調教も思ったよりも時計は出ていなかったという話もありました(それでも内容的には足りているとのことだが)
以上のことと、今回想定1番人気でオッズも集中しそうということで積極的に本命にはしたくないとは思いました。
ただ、前述の通り、ここも通過点としてあっさり勝ってしまう可能性は十分にあり、馬券から外すこともできそうにないので今回はこの評価としました。
三番手として、9ハピを選びました。
この馬は前走が京都1900mのG3に出走をし、前々走に芝の長距離G1天皇賞・春で競走中止があってからのレースでしたが2着と好走をしました。
3走前こそ芝のレースを使われていますが、それ以前はダートのOP級で好走しており、G1でも3着に入ったこともあり能力的には今回出走のメンバー中でも最上位なのではないかと思います。
また、今回調教面でかなりいい仕上がりになっているということがあり、その点もプラスだと思います。
懸念点があるとすれば、小倉コースをはじめとする福島や函館、札幌といったいわゆるローカル小回りコースの経験がなく、その点の適性がどうかという点はあります。
以上のことから、能力面では最有力候補、コース適性の面では若干の不安があるがそれでも馬券内に入る可能性は十分にありそうということで今回はこの評価としました。
その他として、以下の馬を選びました。
14ブラックアーメット
この馬は前走で福島1700mのOP戦で勝ったおり、その前2走こそ京都コースのG2、中山コースのOP戦で大敗していますが、その前は前走と同じコースのリステッド競走で2着と好走し、過去の成績からもローカル小回りコースに適性があると思います。
脚質的に後ろからのレースになりそうで多少の展開の助けが必要そうではありますが、展開が向けば馬券内に入る可能性はあると思うので、今回馬券に入れることとしました。
13ブルーサン
前走は京都1800mの世代限定のリステッド競走で2着と好走。
3走前には新設されたダート3冠の前哨戦で本番の勝ち馬に勝っていることから、世代の中では上位の能力があると思います。
ただ、今回初めて古馬混合の重賞に挑戦ということでその点はどうなるかはまだ図りえないところではあります。
その他コース適性など未知な部分は多いですが、今回の負担斤量が54という点は前目の位置でレースを進める傾向にあるこの馬には有利に働くと思います。
以上のことから、前が残る展開など展開が向くことがあれば、馬券内に入る可能性はあるかもしれないということで馬券には入れることとしました。
2ヴァンヤール
前走は阪神2000mのG3で3着に入っており、それ以前もG3やOP戦で何度も馬券内に入っており、堅実な走りをしていました。
しかし、前走後に故障などがあり大きな手術をして、今回は手術明けの約9ヵ月半ぶりの出走となっています。
休養明け自体は不得意ではないようですが、大きな手術明けという意味でその影響がどうなのかとは思います。(調教面では影響は感じられないようですが)
以上のことから、懸念点はあり高い評価はつけにくい所でしたが、以前と同じように力を発揮することができれば馬券内に入る可能性もあるのではないかということで、今回は馬券に入れることとしました。
15グロリアムンディ
近走は重賞戦線であまりいい結果を残すことができていませんが、過去には重賞を勝っていますし、実績や戦ってきた相手面では今回のメンバーでも最上位と言えると思います。
そういった点で調子が良かったころのように本来の力を発揮することができれば、今回のメンバーならば馬券内に入る可能性もあるのではないかということで、今回一応馬券に入れることとしました。
買い目
三連複軸2頭流し
◎と〇を軸として相手はすべてで5点(×2 1000円想定)
◎と▲を軸として相手はすべてで5点(×1 500円想定)
計10点(15点 1500円分想定)
以上が今回の予想になります!
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