フェブラリーステークス予想

こんにちは!kaoです😁

フェブラリーステークスの予想を書いていきたいと思います。

フェブラリーステークスは東京ダート1600mの4歳以上G1のレースです。(ついに来た!G1!😝)

このレースのイメージは、いよいよG1戦線が始まったなあと感じるレースです(次のG1まで1か月あるけど)

二つしかないJRAのダートG1ということで、ダートのトップクラスが集まってきて、とりあえずこのレースに出る馬を見ておけば何となくダート事情が分かりそうという感じがしていました。

また、JRAのダートG1が少ないということで、上位に来る馬は常連?みたいにリピーターが多いイメージもありました。

実際の過去の結果を見てみると、カフェファラオが22年と21年を連覇しているし、コパノリッキーが15年と14年を連覇、17年勝ち馬のゴールドドリームは勝ってはいないものの18年と19年に2着に入っている、18年の勝ち馬のノンコノユメは16年に2着に来ているなど、上位勢は連続して上位に来ているようです。

このように強い馬が数年上に君臨するというのが、ダート界なのかもしれません。

ある意味、暫定王者がいて、それを倒す新勢力がどんどん出てくるみたいなわかりやすい構図があるかもしれないので、そういった見方もできるのかもしれません。

しかし、近年では20年にサウジカップデーというものが開始され、開催時期がこのフェブラリーステークスの一週間後ということと賞金の高さからか有力馬がそちらの方に流れていってしまい、メンバーレベルが下がってしまっている傾向もあります。

また、3月にドバイでのレースもあるため、それの前哨戦のような感覚の馬もいるかもしれません。

こういった感じで、このレースの価値のようなものも年々下がってきているのかもしれませんが、とりあえずは出ている馬を応援しつつ予想をしていこうと思います。

ー予想印ー

◎ドゥラエレーデ

〇ウィルソンテソーロ

▲オメガギネス

△タガノビューティー

△レッドルゼル

△ドンフランキー

ー見解ー

今回の選択基準は、重賞実績とコース実績と騎手を中心に考えました。

重賞実績では、やはりG1なのでいくら有力馬が海外に流れていたとしても、ある程度実力のある馬がそろてきていると思うので、重賞などでしっかりと結果を残してる馬が上位に来ると思います。

コース実績の面は、やはり基本的に地方経験より中央競馬経験を優先的に考え、その中でも東京ダート1600m経験を重視しようと思いました。

また、騎手面では、G1というグレードの一番高いレースなので、そういう舞台でもしっかりと結果を残している騎手を選び、近走や重賞ではなかなか結果を出せていない騎手は評価を少し落とそうと考えました。

その中で、3ドゥラエレーデを本命としました。

こちらの馬は、前走前々走とダートG1で3着と好走しており、ダート界でも実力がある方だと見ても問題ないかと思います。

また、鞍上がムルザバエフ騎手という、現在乗りに乗っている騎手であること、また、このムルザバエフ騎手とのコンビでは今のところ3戦して3回とも馬券内に入っているという実績があります。

懸念点としては、今回のコースが初めてでそれに対応しきれるかという点ですが、元々芝での出走経験もあり、芝のレースでも勝っているのでこなせるのではないかと思います。

そして、他の人気馬に関しても懸念点があることも考え、総合的に見て今回はこの馬を本命としました。

二番手としては、14ウィルソンテソーロを選びました。

この馬は、前走前々走とG1で2着と好走しており、過去にも地方重賞を勝ったり、東京ダート勝ちもあるため、実績では今回の出走メンバーでは1番かもしれません。

しかし、懸念点として、鞍上である松山騎手があまり信用できないということがあります。

松山騎手は近走の重賞ではなかなか結果を出せていないところがあります。

また、もう一つの懸念点としては、この馬は3月に行われるドバイワールドカップに出場を予定しており、そのための前哨戦のような考えがある、調教の過程がいつもとは違ったなどといった情報がありました。

こういった点から、実績面では文句なしに最上位なのですが、あと一歩信用しきれないというところでこの評価としました。

三番手として、5オメガギネス選びました。

この馬は、前走でダートG2で2ちゃうと好走し、前々走も今回と同コースで勝利しています。

しかし、正直私の中では、まだまだ実力があるとは言いづらいのではないかと思います。

理由としては、まず前走も前々走も重馬場や不良馬場といった今回とは違う馬場条件であったという点、前々走のレースは2,3着馬が次走以降の重賞であまりいい結果を残せていなく、そこまでレースレベルが高くなかったのではないかという点、その前の3歳ダートG3の相手もそこまで結果を残せていない点などをい見て、まだ一線級の相手と良馬場の条件で戦っていないだけではないかという見方もできます。

しかし、騎手面では鞍上がルメール騎手ということで、かなりプラスの要素ではあります。

このようなことを踏まえて、ルメール騎手ならやってくれるかもしれないと思う一方で、実力不足であっさり負ける可能性もあるということでこの評価としました。

その他として以下の馬を選びました。

10タガノビューティー

前走は東京ダート1400mG3のレースで惨敗しましたが、位置取りが後ろになりすぎてしまったためで、その前の今回と同コースのG3戦では2着と好走しており、距離が1600mなら何とかやれると思います。

あとは鞍上の石橋騎手が臆せずしっかりと前々走程度乗れるのならば、可能性はあると思います。

13レッドルゼル

前走で同コースのG3で3着と好走。

去年の2着馬で実績的には問題なさそう。

年齢的な衰えと鞍上の北村友騎手がうまく乗ってくれれば、可能性はあると思います。

15ドンフランキー

前走は地方のスプリントG2戦を勝っており、過去も基本的に1400m以下の短い距離のレースに出走している感じでした。

実績や距離的にどうかというように見えますが、このコースは基本的に外枠有利で過去にダートの外枠の大型馬は有利という話をどこかで聞いたことがあり、しかも逃げ馬ということで何かの拍子にぎりぎり3着くらいに残る可能性があるかもしれないということで買い目に入れておくことに。

ー買い目ー

3連複軸1頭流し

◎を軸に相手は印すべてで計10点

以上が今回の予想になります!

今回は正直、上位人気のどの馬にも懸念点があり、軸を決めるのが非常に難しいレースでした。

しかし、いくらG1といえども全てにおいて完璧な馬などいないのは当たり前のことなので、そんな中から勝ち馬を探すということがある意味、競馬の面白さなのかもしれません。

また、ダート戦線はこれから3歳ダート三冠という体系が地方競馬ででき、さらに盛り上がりを見せるかもしれません。

ダートは中央競馬よりも地方競馬の方が力を入れているような感じもするので、ダート関連に関してはこの機会にこれからは地方競馬の方にも目を向けていければより楽しめるのではないかと思います。

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