こんにちは!kaoです😁
中山牝馬ステークスの予想を書いていきたいと思います。
中山牝馬ステークスは中山芝1800mの4歳以上牝馬限定G3ハンデ戦のレースです。
このレースのイメージは、まともに予想してもどうしようもないレースの典型的な例だなあという印象です。
条件的に荒れる感しかなく、複勝ですら取れる気がしない、二桁人気も普通に着内に入ってくるといったイメージです。
実際に過去の結果を見てみると、まず過去10年で一番人気が勝ったレースは14年のフーラブライド以来いませんでした。
この時点でかなり荒れ模様のレース感はありますが、次に二桁人気馬が馬券内に入った数を見てみたところ、まず22年に1着馬が15人気で2着馬が12人気と馬連ですら10万馬券というとんでもない年がありました😯(ちなみに3着馬は1番人気でした)
他には、20年の2着馬が14人気、19年の3着馬が11人気、16年と14年にも二桁人気馬が着内に入っていました。
このことから、やはりこのレースは二桁人気馬が着内に入る可能性も十分いある荒れるレースだと言えると思います。
なので、その感覚を持ちつつ予想をしてみました。
ー予想印ー
◎コスタボニータ
〇コンクシェル
▲ヒップホップソウル
△アレグロモデラート
△フィールシンパシー
ー見解ー
今回の選択基準は、重賞実績とコース実績もですが、ハンデの相当量という点を考えました。
ハンデ戦なのでそれぞれの戦績によってハンデは設定されますが、そのハンデがその馬によって適正なものなのかという点を少し考えてみました。
その中で、11コスタボニータを本命としました。
この馬は、前走が牝馬限定G3のハンデ戦で3着と好走しており、前々走も今回と同コースのリステッド競走で2着と好走していました。
過去にも、牝馬限定戦ですが、重賞でも着内に入っており、今回のレース条件では十分通用するレベルであると判断しました。
また、ハンデも前走と同じ斤量ということで、特に問題ないかと思います。
以上の理由で今回本命としました。
二番手として、7コンクシェルを選びました。
この馬は、前走に3勝クラスを勝ち、OP入りした馬で、今回古馬になってからの初重賞ですが、斤量的には妥当かなと思いました。
コース適性は、過去に中山のマイルで好走しており、小回りコースでも勝っていることから、今回の条件でも大丈夫かと思いました。
前走快勝した力を今回も発揮できれば、十分勝負になるのではないかということでこの評価としました。
三番手として、8ヒップホップソウルを選びました。
この馬は、前走こそ重賞で8着と凡走してしましましたが、3走前の世代戦のG2では中山コースで2着、5走前では今回と同コースで2着と好走していることから、コース適性の面では問題ないかと思います。
ハンデ面では、55と前走よりプラス1ということで、増えるんだという感じはしましたが、裏を返せば評価を受けているという風に考えることもできるかと思います。
あとは、レベルの面で今回のメンバー相手にどれだけ戦えるかというところですが、去年のオークス出走メンバーが後のレースで好走しているということなので、今回のメンバーでも十分戦えるのではないかということでこの評価としました。
その他として以下の馬を選びました。
10アレグロモデラート
前走は牝馬限定戦のハンデG3で4着でしたが、2勝馬という立場では好走したのではと思いました。
今回は、斤量が前走よりさらに軽くなってメンバー最軽量なので、軽斤量を活かして馬券内の可能性があるのではと予想。
15フィールシンパシー
前走こそ凡走したものの、前々走では中山コースの重賞で2着、過去にも中山コースでの好走実績があり、今回外枠ということが懸念点ですが、斤量も軽めで3着くらいなら可能性はあるかもしれない。
ー買い目ー
ワイド流し
◎を軸として相手は印すべてで計4点
以上が今回の予想になります!
今回は、思い切ってワイドで勝負しようということでこのような予想になりましたが、実際ワイドか三連複どちらで買おうかと迷ったことが過去に何回かあります。
ワイドでダブル的中できるのなら、三連複でいいじゃないかなど思うことがありますが、それは結果的にということで、1頭とんでもない馬が入ってきて三連複が外れる、ワイドなら当たってたのにということがいしばしばあることも事実だと思います。
特にそういう時は低人気に馬が入ってきて、ワイドでも結構配当がつくなんてこともあったりします。
そんな感じで、たまには三連複ではなく、ワイドで的中を狙ってみるということもありかともいました。(もちろんガミる可能性なども考えなくてはいけないけれど)
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