こんにちは!kaoです😁
ユニコーンステークスの予想を書いていきたいと思います。
ユニコーンステークスは京都ダート1900mの3歳G3のレースです。
このレースのイメージは、ダートの登竜門というか、将来的にダートの一線級で活躍する馬(特にフェブラリーステークス)がこのレースを勝っているイメージです。(フェブラリーステークスと同じコースなので当たり前といったらそうなのだが)
過去の結果を見てみると、このレースの勝ち馬で後にG1馬となった馬は、20年の勝ち馬カフェファラオフェブラリーステークス連覇と南部杯を勝利、18年の勝ち馬ルヴァンスレーヴはジャパンダートダービー、南部杯、チャンピオンズカップを勝っています。
その他にも、17年のサンライズノヴァ、16年のゴールドドリーム、15年のノンコノユメなど数多くのG1馬(Jpn1も含む)がこのレースを勝っていることがわかります。
やはり、この時期にG3を勝っている馬はこの先も一線級で活躍するということなのかもしれません。
ただ、今年からダート競争の体系整備ということで、ダート三冠一つとなった東京ダービーのトライアル競争となったため、開催時期とコースが変更となり東京ダート1600mから京都ダート1900mに変更になりました。
なので、今までの傾向からガラッと変わってしまうので、過去の傾向やこのレースでの結果が先にどうつながっていくかということも変わってくるかと思います。
ー予想印ー
◎ミッキーファイト
〇ラムジェット
▲ムルソー
△アラレタバシル
ー見解ー
今回は4ミッキーファイトを本命としました。
この馬は、前走は中山ダート1800mの1勝クラスを勝っており、その時のタイムがかなり優秀でした。
また、このレースの2着だった馬が後に地方重賞で勝っており、その馬と着差0.8をつけていることから、このレースのレベルの高さとこの馬の能力の高さが伺えると思います。
コース適性の部分も今回のコースの経験はありませんが、逆にこの時期の馬はそこまでいろいろなコースを走っている馬もいませんし、新馬戦は東京コースで前走が中山コース、2戦それぞれで形態の違うコースで勝利しているので単純な能力があり、この時期ならコース適性はある程度は能力面でカバーできるのではないかと思います。
以上のことから、今回はこの馬を本命としました。
二番手として、5ラムジェット選びました。
この馬は前走で東京ダート1600mのリステッド競走を勝っており、実績ならば今回のメンバーで最上位と言えるかと思います。
ただ、懸念点として、今まで出走していたコースがすべて1600m以下で前走以外はすべて1400mのレースだったということです。
ただ、先ほども述べた通りこの時期は能力面で多少のコース適性はカバーできると思うので、そういった点で実績上位のこの馬ならばこのメンバーでなら何とか好走できるのではないかと思います。
以上のことから、今回はこの評価としました。
三番手として、12ムルソーを選びました。
この馬は前走前々走と未勝利戦から連勝しており、また、着差もつけて圧勝しています。
ただ、その二戦とも稍重の馬場でどちらも逃げの戦法での勝利となっています。
今回同じような脚質の馬がいて、かつ良馬場の際にどうなるかということがポイントとなると思います。
その点も踏まえて、今回はこの評価としましたが、鞍上はダートで信頼のおける川田騎手ですし、コース経験も前々走で同コースを勝っているので、ここも圧勝してもおかしくはないと思います。
その他として以下の馬を選びました
15アラレタバシル
前走で中山ダート1800mのオープン戦で2着と好走。
京都コースも1800mながら好走実績があり、脚質的に後ろからのレースになりそうなのでそこの点がどうかと思うが、展開によっては十分馬券内に入る可能性もあるのではないかということで買い目に入れることにしました。
ー買い目ー
馬連流し
◎を軸として相手は印すべてで計3点
以上が今回の予想になります!
今年からダート路線が見直され、ダート三冠が新設されました。
その影響でこのレースも大きく変更されましたが、他にもいろいろな変更がされているようです。
一冠目のレースはすでに終了しましたが、結果的にはあまり出走頭数が揃わんなかったなど様々なことが言われているようです。
まだ、始まったばかりなのでいろいろ考えることはありそうですが、私もこれを機会にダート路線にも目を向けていこうかなと思います。
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