天皇賞・春予想

こんにちは!kaoです😁

天皇賞・春の予想を書いていきたいと思います。

天皇賞・春は京都芝3200mの4歳以上G1のレースです。

このレースのイメージは、G1の中でも格式が高そうだけど、近年はあまり有力馬が集まらず少し寂しいレースになっているようなイメージです。

また、秋の天皇賞もですが、略称が春天なのか天春なのかという論争があったりなかったりだとかいう話があるそうです。(私は天が後派ですね😓)

近年はこのレースのような長距離より、ジャパンカップや秋の天皇賞のような中距離気味のレースの方が需要があるというか、メンバーが揃いがちな傾向がありますが、少し昔まではこのレースを勝ってこそ名馬であるのようなことがあったくらい格の高いレースでクラシック路線で活躍した馬の多くもこのレースに出走し、数多くの名勝負を生み出していたようです。

実際にクラシックを勝利した馬でこのレースを勝った馬はどのくらいいるかを調べてみたところ、菊花賞馬は一昨年のタイトルホルダーをはじめ、20、21年と連覇したフィエールマンやキタサンブラックやゴールドシップなど割と多くいるので記憶に残っているかもしれません。

一方でダービーを勝ってこのレースも勝っている馬はどのくらいいるかというと、直近だと2007年の二冠馬メイショウサムソンまでさかのぼるようです。

次は前年2006年の無敗の三冠馬ディープインパクト、1999年のスペシャルウィークと続いており、いずれも複数G1を勝っている名馬といった感じでした。

また、皐月賞馬となるとさすがに距離に差があるようで他のクラシックを取っている馬を除くと2000年のテイエムオペラオーまでいませんでした。(テイエムオペラオーはダービーを3着、菊花賞は2着とクラシックすべてで馬券圏内)

ということで、今回も菊花賞馬とさらにダービー馬も出走するということで、この馬達が勝って名馬の歴史を作っていくのかはたまた他の馬が勝って栄誉を手にするのか楽しみではあります。

ー予想印ー

◎テーオーロイヤル

〇ブローザホーン

ー見解ー

今回はずばり、阪神大賞典のレース後に本番ではこの馬を買おうということで、決めていた馬がいたのでその2頭を選ぶこととしました。

1頭目は14テーオーロイヤルです。

この馬は前走で阪神芝3000mのG2阪神大賞典で2着に5馬身差をつけて圧勝をしています。

また、前々走とその前も長距離重賞で結果を残しており、この路線では現役最上位と言えると思います。

ただ懸念点としては、京都コースが初めてということと今年に入って長距離レースを二走しており、疲れが残っているのではないかという点、鞍上の菱田騎手と管理している厩舎がまだG1未勝利という点など何点か見つかりました。

しかし、レース前インタビューでの話を聞く限りは状態は過去最高であるといったような話もありましたし、ここが鞍上と厩舎ともに初G1となる可能性も十分あるし、悪くとも馬券圏内に入る可能性は高いと思うので今回は馬券に入れることとしました。

2頭目は5ブローザホーンです。

この馬は前走がテーオーロイヤルを同じく阪神大賞典で3着という結果でした。

ただ、個人的に前走はこの馬にとっては距離が長いことや転厩初戦ということもあり、結果を残せないのではないかと思っていました。

ところが結果は思った以上の走りを見せて着内にも入ったので、この結果なら本番はさらにいいレースができるのではないかと思いました。

京都コースでの重賞勝ちの経験もあるし、陣営も距離は問題ないということだったので、この馬も前走かそれ以上の走りをして馬券内に入る可能性はかなりあるのではということで馬券に入れることとしました。

ー買い目ー

ワイド計1点

以上が今回の予想になります!

よく競馬の話題として上がる話の中に最強馬論争なるものがあると思います。

これはその名の通り、どの馬が一番強いかという論争なのですが、個人的には単純にこの馬が一番強いというのは決められるわけがないと思います。

まず、同じレースを走っているわけでもないし、競馬にはいろいろなコースがあるし、そもそもその時の時代や環境の違いがあるので一概には比較できないと思います。

だからと言って、何か条件を設けて比較するのもそれはそれで難しいし、それが正解とも言いづらいと思います。

なので、そういう話で盛り上がるのは悪くないとは思いますが、結局は各々が強いと思った馬がいていいと思うし、その馬についてみんなが語り合ってお互いに認め合いながら盛り上がることができるのが理想だと思います。

そして、そういったことができるように私も活動できればいいなと思っています。

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