京都新聞杯予想

こんにちは!kaoです😁

京都新聞杯の予想を書いていきたいと思います。

京都新聞杯は京都芝2200mの3歳G2のレースです。

このレースのイメージは、位置づけ的には日本ダービーの前哨戦的な位置づけですが、個人的にはいまいち日本ダービーとの結びつきを感じられません。

そもそも、クラシックの二冠目というのは基本的には一冠目から来る馬が世代の上位という認識にあるため、前哨戦でも特に優先出走権があるレースではないとなると、あまり印象に残らないのかもしれません。

ただ、このレースもG2なので本番のために賞金を積むという意味合いでは出走のために重要なレースであると言えると思います。

実際に本番との結びつきという意味では、過去の結果を見てみると、このレースの勝ち馬の日本ダービーでの成績は勝った馬は過去10年ではいませんでした。

ただ、直近だとその1年前の2013年の勝ち馬であるキズナが勝っているようです。

馬券圏内だと、15年の勝ち馬サトノラーゼンが2着に入っていました。

逆のパターンだと、19年の2着馬ロジャーバローズがその年の日本ダービーを勝っていました。

ですが、過去10年だと馬券内に入った馬は以上の2頭のみでした。

なので、やはり結果という意味ではこのレースからの出走馬は本番はなかなか結果は残せていないようでした。

ー予想印ー

◎インザモーメント

〇ヴェローチェエラ

▲キープカルム

△ギャンブルルーム

ー見解ー

今回は12インザモーメントを本命としました。

この馬は、前走で今回と同じコースの1勝クラスで勝っており、コース実績的には問題ないかと思います。

この馬は前走で阪神の芝2400mの1勝クラスを勝っており、距離面と外回りのコース適性という面では問題ないと思います。

前々走の重賞では4着と馬券圏外でしたが、勝ち馬とのタイム差はなく、今回の出走馬の上位馬も1勝クラス勝ちの馬なので、その馬達の中でならこの馬も上位と言えると思います。

以上の理由から、今回も馬券内に入る可能性もあるのではないかということでこの馬を本命としました。

次に7ヴェローチェエラを選びました。

この馬は前走は阪神の芝2400mの1勝クラスで2着でしたが、このレースの勝ち馬が次走でG2で2着と好走していました。

なので、勝ち馬とのタイム差が0.1だったこの馬も悪くなかったと言えるかと思います。

また、前々走は今回と同コースの未勝利戦を勝利しているので、コース適性面も問題ないかと思います。

ただ、2着とはいえ扱い的には1勝クラスを勝っていない未勝利馬でしかも、前走は前述のインザモーメントの出走していたレースよりもタイムがかなり遅かったため、その点ではどうなのかという疑念はあります。

以上のことから、不安な点はありますがそれでも馬券内に入る可能性は十分あるのではないかということで今回はこの評価としました。

次に、15キープカルムを選びました。

この馬は前走で福島芝2000mの1勝クラスを勝っており、京都コースでも未勝利戦を勝ち、1勝クラスでも勝ち馬と差のない2着、重賞でも同じく勝ち馬とのタイム差が0.1と悪くない結果を残しています。

距離面という意味ではまだ2000mまでしか使っていないため、わからない部分ではありますが、対戦相手のレベルという点では、3走前の京都コースの1勝クラスでの勝ち馬は後にG3を勝っており、その前の2歳重賞の京都2歳ステークスはこの世代ではレベルの高いレースと言われていることから、この馬も高いレベルの馬達といい勝負をしてきていたと言えると思います。

以上のことから、距離面さえ何とかなるのなら、馬券内に入る可能性も十分あるのではないかということでこの評価としました。

その他として以下の馬を選びました

4ギャンブルルーム

この馬は前走で阪神芝1800mの1勝クラスを勝っており、2歳時には重賞で3着に入っています。

コース適性面でも、京都コースこそ凡走してしまいましたが、外回りの阪神芝1800mコースでの好走歴があるので今回のコースの方が合っているかもしれません。

ただ、前走はタイム的にはそこまでいいとは言い切れないし、いくらレベルが高かったとはいえ、前々走はさすがに負けすぎとも言えるかもしれないので強くは推せませんが、もしかしたら3着くらいには入るかもしれないということで一応買い目に入れることにしました。

ー買い目ー

ワイド流し

◎を軸として相手は印すべてで計3点

以上が今回の予想になります!

競馬には様々な距離のコースがあるように、馬にもその馬に合った適正距離というものがあると思います。

短い距離が得意な馬いれば、長い距離が得意な馬もいますがその距離適性はどうやって判断するのでしょうか。

厩舎はもちろんいろいろなことを考慮して、まずはその馬に合いそうな距離でデビューさせると思うのですが、実際にはデビューした距離付近でずっと走っている馬ばかりではないかもしれません。

では、その距離適性はどうやって判断しているのかというと、いろいろ要素はあると思いますが、ひとつとして血統があると思います。

やはり、競馬はブラッドスポーツと言われている通り、両親やその上の祖先からの特徴を濃く受け継ぐ傾向があります。

なので、血統的に長距離を走っていたのならばその馬も長距離が得意な傾向はあるだろうし、逆もしかりだと思います。

ただ、もちろん例外もあるとは思いますが。

また、この血統と近い要素で馬の体型という見方もあります。

人間にも言えるかもしれませんが、胴長だったり筋肉ががっちりついていたり、すらっとした体型だったりと馬にも様々な体型があり、それによって得意な距離が判別できるときもあります。

他にも走法など様々な要素で判断できるかと思いますが、こういったいろいろな要素も見ていくことでまた競馬にハマっていけるのではないかと思います。

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