桜花賞予想

こんにちは!kaoです😁

桜花賞の予想を書いていきたいと思います。

桜花賞は阪神芝1600mの3歳牝馬限定G1のレースです。

このレースのイメージは、牝馬クラシック第1戦目、春が始まったなという感覚もあります。

また、皐月賞もですが、クラシック1戦目は各トライアルなどの路線から有力馬が集まってくるので、世代の上位馬が一堂に会するのでそのワクワク感もあります。

そんな世代上位馬が集まる桜花賞ですが、実際はどの路線の馬が結果を残しているかというと、直近だと昨年の牝馬三冠馬リバティアイランドをはじめ、21年の勝ち馬ソダシとその2着馬サトノレイナスは阪神JFからの直行組でした。

また、19年のグランアレグリアは朝日杯FSからの直行、18年の牝馬三冠馬アーモンドアイはシンザン記念からの参戦というように直近の前哨戦を使わずに参戦して勝つ馬もいるようです。

ただ、少しいい方はあれですが、このローテで勝っている馬は後にG1を複数回勝つような馬で簡単なローテではないかもしれません。

ですが、近年の育成技術の進歩によってこのようなローテも可能になってきているのかもしれません。

次に注目したいのが前走チューリップ賞組で、勝ち馬自体は16年のジュエラー以来いませんが、着内を見るとほぼ毎年のように入着しています。

やはり、本番とコースも同じですし、王道ローテということで間違いないかと思います。

その他だと、一昨年の勝ち馬の牝馬二冠馬スターズオンアースはクイーンカップからや20年の勝ち馬の無敗牝馬三冠馬デアリングタクトはエルフィンステークスからの参戦でした。

先ほどの話と繋がりますが、この馬達も結果的に複数のG1を勝利するほどの馬になったということで見ると、規格外というかなかなか特殊な例ともいえるかもしれません(出走する段階では何とも言えないので後付けにはなってしましまいますが😓)

また、もう一つの主要なトライアルレースであるフィリーズレビューは、17年のレーヌミノル以来勝ち馬は出てなく、着内に関しても一昨年にナムラクレアが3着に入りましたが、それ以外はなかなか結果を残せていない感じです。

以上のことを踏まえて、順当に前哨戦を使ってきた馬か近年流行りのゆったりローテの馬か、はたまた規格外の馬が特殊ローテで勝つかローテ面も予想をする上で大事かもしれません。

ー予想印ー

◎ステレンボッシュ

〇アスコリピチェーノ

▲コラソンビート

△スイープフィート

△クイーンズウォーク

△ハワイアンティアレ

△セシリエプラージュ

ー見解ー

今回は12ステレンボッシュを本命としました。

この馬は、前走は今回と同コースの阪神JFで勝ち馬とクビ差の2着でした。

しかし、最後の直線に入ってから少し進路を探すように動いていたので、その分若干のロスがあったかもしれません。

また、騎手面でも今回モレイラ騎手ということで、短期免許だけれどもここで何とか結果を残そうと頑張ってくれると思いますし、騎手の腕という面でも申し分ないと思います。

さらに、調整面でも早めに関西に来て調整をしており、万全の態勢でレースに臨めるかと思います。

以上のことから、今回の本命としました。

二番手として、9アスコリピチェーノ選びました。

この馬は前走で阪神JFを勝って、3戦無敗でここに参戦する形となりました。

実績と言う面では申し分ないし、騎手は北村宏司騎手ですが、騎手の継続騎乗という意味でも特にマイナス要素もないと思います。

なので、実際には本命のステレンボッシュとの差はほとんどないのですが、しいて言うなら、ステレンボッシュの所で述べたようなことかなというところで今回はこの評価としました。

ですが、こちらが勝つ可能性も十分あるとは思います。

三番手として、8コラソンビートを選びました。

この馬は、前走はトライアルのフィリーズレビューで2着でしたが、うまく逃げ馬に逃げられてしまった形でした。

前々走では阪神JFで上位の2頭に次ぐ3着という結果でまずまずの結果だったと言えると思います。

懸念点としては、近年で前走フィリーズレビュー組はなかなか結果を残せていないという点ですが、それを考慮しても阪神JFの結果などからこの馬なら着内に入る可能性は十分あると思います。

また、今回この馬は他の関東馬よりもより早い段階で関西に入り入念な調整を行っていたとのことで、その点もきたいできるかもしれません。

以上のことから、今回はこの評価としました。

その他として以下の馬を選びました

7スイープフィート

前走は前哨戦のチューリップ賞を勝ちここに参戦してきました。

前々走までは鞍上が永島まな騎手でなかなか勝ち切れない状態でしたが、前走で鞍上が武豊騎手に変わり、久しぶりの勝利を挙げることができました。

今回も鞍上は武騎手ですし、過去の結果から前走チューリップ賞組はいい成績を残しているので、この馬にも可能性はあると思います。

ただ、懸念点としてここまでに多くの出走数を重ねていることから、いわゆるお釣りがない状態にある可能性があるという点です。

これらのことを踏まえて、一応可能性はあるとは思うので買い目に入れる。

2クイーンズウォーク

前走は東京芝1600mのクイーンカップを勝ち、ここに参戦してきました。

前走クイーンカップ組と言えば最初に述べた、一昨年の二冠牝馬スターズオンアースと同じローテです。

この馬が同程度の力を持っているかというと何とも言えませんが、鞍上の川田騎手はマイル戦は得意ですし、厩舎もマイルが得意な厩舎ということもあるので、この馬も着内に入る可能性は十分あると思います。

ただ、話によるとこの馬はマイルよりも中距離向きでオークスを目標にしているのではないかという話もありました。

しかし、過去にもそういった話があり距離が不安視されていた馬が勝った事例もありますし、本当に強ければここも勝って二冠達成ということもあり得ると思うので、買い目に入れる。

6ハワイアンティアレ

前走はチューリップ賞で3着でここに参戦してきました。

前走もいい脚を使っていたし、出走した過去のレースでも上り最速の脚を使っていたので、もしかしたらここでも3着なら入ってくる可能性もあるということで買い目に入れる。

16セシリエプラージュ

前走はフィリーズレビューで3着でここに参戦してきました。

この馬もコラソンビートと同様に後方から追い込んできて届かないという結果でしたが、過去に今回と同コースでの勝利経験もあり、1400mよりも1600mの方がいいという可能性もあるともい思います。そういったことからもしかしたら3着ならば可能性はあるのではなかということで買い目に入れる。

ー買い目ー

ワイド

◎と〇の計1点

三連複軸2頭流し

◎と〇を軸として相手は印すべてで計5点

金額の配分はワイド2:三連複1のイメージです。(軍資金1500円だとしたらワイドに1000円、三連複に100円×5点)

以上が今回の予想になります!

ついに3歳クラシックが開幕しましたが、各馬が各々の路線からここに参戦してきますが、競馬の見方も人それぞれいろんな見方があると思います。

新馬戦から好きな馬を見つけてここまで追ってきた人、2歳重賞や2歳G1から目をつけてきた人、トライアルレースでの走りに魅せられた人などがいるかもしれません。

また、ここから新たな推しウマを見つけてクラシック路線を見守りつつ、その先の古馬戦線に向けて応援し始める人やもちろん、クラシックの結果からファンになる人もいます。

このようにどの方法でも間違いということはないし、それぞれの方法にはそれぞれの良さがあると思うし、人それぞれの楽しみ方で競馬を楽しむことが一番だと私は思います。

こういった人それぞれの楽しみ方ができることが競馬の面白さであり、魅力だと言えると思います😁

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